2017年9月19日火曜日

休診のお知らせ


誠に申し訳ありません。
緊急の院長所用により
9月20日(水)より
26日(火)まで
完全休診とさせていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが
何卒ご容赦くださいませ。
施術をご希望の方は
9月27日(水)以降に
ご連絡をお願い致します

あしたか気功整体院 院長 加島拝

2017年9月8日金曜日

急性痛はとにかく冷やす!

 先日のことです。「さっき転んで膝が痛いから診て欲しい」と連絡してきたご近所のお婆さんから直前になって「痛くて歩いていけないから来てくれないか」と電話。

 その時点でピンときた私は、あるモノを引っ掴んで飛び出しました。

 お宅に伺ってみると案の定です。前方に転んで左膝を着くようにして受傷。膝以外の部位は大丈夫なよう。患部を触診。骨折はしていないようですが、全体に腫れがひどく、打撲部位に内出血。膝裏ハムストリングスの付け根に筋違いの兆候。

「これは今は触れないから、このアイスバッグに氷を入れて痛いところに当てて、20分冷やして2時間空けてを明日いっぱい繰り返してね」と。



 その翌日、ご家族に補助してもらって病院に行ったところ、私の見立て通り。

「すぐに冷やしたのが良かった。もし冷やしていなかったらこの程度では済まなかった」と言われたとか。

 打ち身(打撲)や肉離れ(筋挫傷)などの急性痛の応急処置は、まず冷やすこと。これをやるのとやらないのとでは、その後の痛みの度合いと回復の速度が大きく違ってきます。

 サッカーで他選手とぶつかってのたうち回る選手の患部にすぐさまコールドスプレーを吹きかけるのも、野球の投手が試合後に肩をアイシングするのも理屈は同じです。

 ただし、冷やしっぱなしだと凍傷の危険があります。

 適切なサイクルは、20分冷やしたら2時間空けての繰り返しで2日間。『2(0):2:2』と覚えておいてくださいね。

2017年8月25日金曜日

お掃除は楽し♪


 毎年8月は『ニッパチの客枯れ』だからと呑気に構えていたら、どうしたワケだか千客万来。ブログ更新もままならぬ忙しい日々を過ごしております。やっぱり景気は上向いているんでしょうねぇ。

 いつもは日中の患者さんの来ない時間を見計らってやっている床の拭き掃除ですが、今月はなかなかその時間が取れないので、今朝早起きして頑張りました。夏場は素足でおいでになる患者さんも多いし、それでなくとも猫が3匹も4匹も出入りする家です。本当は最低でも週に一度はやらなくちゃならないのだけどなぁ。

 施術ベッドや椅子、テーブル等々をあっちにやり、こっちにやりしてモップ掛け。やり始めたら楽しくなって、ついでだからと廊下とリビングも。迷惑顔の猫たちをモップで追い立てながら拭きあげて、床は綺麗に、私は汗びっしょりになりました。お掃除とかお片付けって、昔は大嫌いだったのに、いやはや人ってのは変われば変わるものです。

 さて、これで今日も気持ちよく患者さんをお迎えできますよ♪


2017年8月11日金曜日

夏季臨時休診日のお知らせ


8月14日(月)を
休診とさせていただきます。

 「先生、夏休みなしですか? 稼ぎますねぇ」と呆れられましたが、決してそんなことはありません。

 暑いの嫌いで人混み嫌い、そもそも出不精な性格ゆえ、この時期はクーラーの効いた施術室でハーモニカをプカプカやってるのが快適。だったらついでに仕事も受けちゃおうって程度のこと。普段から遊んでるんだか働いてるんだか分からないような極楽トンボですからねぇ。

 ってなワケで、お盆休みに御用とお急ぎでない方は当院にてお身体のメンテナンスは如何ですか? ご予約ご用命のお電話おまちしております。

2017年8月8日火曜日

老骨にムチ打ち無用(新・必殺仕置人風で)

 恥ずかしながらクルマで事故りました。

 出張施術の帰路、国1バイパスのとある交差点、対向車線の右折レーンに救急車が鼻先を突き出している。赤色灯を回しサイレンを鳴らしての緊急走行中。「あ、止まらなきゃ」とブレーキ。無理なく停車……と、後ろからドーンッ! 車体ごとケツが浮きました。般若の形相で振り返ると、後続の車両の運転席から「ゴメンね、ゴメンね!」とばかりに手刀を切りつつ頭を下げる老齢の男性。ああ、オカマ掘られちゃったのね。



 その後は、クルマを路肩に寄せて、警察を呼んで、お互いの連絡先を交換して、保険会社に連絡して……と御決まりのパターン。って、これでも私、クルマで事故ったの生涯初めてなんだけど、怒りもせず、焦りもせず、慌てもせず、淡々と。我ながら人間が練れてきたのかも。先方の老夫婦にも「お身体、大丈夫でしたか?」と気遣う余裕を見せたところで……あれ、なんかおかしいぞ?

 頭から血の気が引いている。なんだかクラクラして座り込みそう。すぐに頸部の動作確認。右向いて左向いて俯いて仰向いて……「あ、ズレたな」。そりゃ本職ですもの、分かります。

 そんな私の様子を見て、交番のお巡りさんは「救急車呼びますか? となると物損ではなく人身になるので本署の交通課にも連絡しなきゃ」と。

「いや、どうぞご心配なく」

 だってさぁ、出張施術の帰路に白い施術衣を羽織ったまま、お巡りさんの質問に「私の職業は整体師です」って答えといて、自らが「ムチ打ちです。首痛いです。救急車呼んでください」って言えるもんかよ。それにさ、病院に行ったってムチ打ちに対処できないのは私自身の患者さんたちからリサーチ済み。

 まぁ、なんとかするさ。ムチ打ちの症例の際には九分九厘ズレている骨に、手を背中に廻して指を添わせ、私が施術する際は「はい、○○をゆっくり××してください」と誘導しつつ行わせる動作を自ら行う。そして、骨に添えた指にグッと力を込める……

「うわ、痛ってぇ〜!」


「クチュッ」

 小さな、でも聞きなれた音が自分の脊椎から、鼓膜経由ではなく骨伝導で脳まで届く。これで本当に大丈夫。筋違えの痛みは一週間ほど残るだろうけど、日にち薬でスッキリ治る。この見立てが外れるようなら、整体師を廃業して腹も切る! それくらいの覚悟を持って日々お仕事していますよ。


2017年7月28日金曜日

向き、不向き



「鍼に通ってるんだけど、ちっとも良くならなくて」と、腰をかがめた腰痛の患者さん。伸ばしたり反らすと辛いとのこと。

 いつもの通りの施術。来院された方ならご存知でしょうが、当院の施術は仰向けになったり、うつ伏せになったり、椅子に座ってもらったり、身体を捻ってもらったりと、少々注文が多うございます。『腰が痛い人にそんな動きをさせるなんて!』と思うでしょ? ところがどっこい、施術の手順には、それさえも織り込み済み。

 術後に患者さん曰く「やってもらってる最中から、動くのがどんどん楽になってくるのがわかりました」と。動作確認してもらうと琴奨菊ばりに思いっきり弓ゾリになって「全然痛くないです」と笑顔。

 上記は良くあるケース。はっきり言いますが、腰痛に関しては鍼灸よりも当流のような整体整骨術の方が適しているし即効性があります。

 これは私自身の体感ですが、急性慢性問わず腰痛の原因の約八割は骨盤の歪みと腰椎関節突起のズレが原因です。鍼灸がどんな理屈理論で腰痛に対処しているかは良く知りませんが、これをあの細い鍼だけで動かそうと思ったら、よほどの段取りと時間が必要なことでしょう。

 だったら、少々野蛮で乱暴ではありますが、直接骨に指をかけて「エイヤッ!」とばかりに動かしてしまった方が手っ取り早いのです。

 とはいえ決して鍼灸を否定しているのではありません。鍼師にも漫画『ブラック・ジャック』に登場したキャラクター琵琶丸のような凄腕の療術家がいるとも聞き及んでいます。ただ、どんな医術療術にも『向き、不向き』があります。私も良くこんな冗談を言います。

「手や足がポッキリ折れて、骨が皮膚を突き破っているような状態で『先生治して』とうちへ来たって駄目ですよ。そんな時こそ、◯◯さんが『腰が痛いって言ってるのに、人の顔を見もしないでパソコンの画面を覗き込んで、出すのは鎮痛剤と湿布薬だけ』といつもブーブー文句を言ってる整形外科医さんに駆け込まなきゃ」

 それでも、これまでに腰椎圧迫骨折で来院された方が3名、肩鎖関節完全脱臼で来院された方1名。いずれも、すぐに「俺じゃ手に負えんわ。すぐに病院に行って! 何なら今ここに救急車呼ぶッッッ!」と。もちろん、いずれの方からもその際の施術料を頂いておりませんが、いずれの方からも、今においても厚い信任をいただいております。

2017年7月26日水曜日

熱中症対策:経口補水塩の作り方


 熱中症対策について、その2です。

 失った水分を速やかに補うことのできる『経口補水塩』の作り方を紹介します。

砂糖ひとつかみ(大さじ4.5、40グラム)
塩ひとつまみ(小さじ1/2、3グラム)
水1リッター

 上記を混ぜ合わせた液体は、真水の25倍もの速さで体内に吸収されます。大塚製薬が製品化している『OS-1』などと基本的には同じです。

 脱水症状が疑われる不調の際にイオン飲料やOS-1などが手元にない時、これを作って飲んでみてください。吸収率が高いのでガブ飲み一気飲みは厳禁です。また、作り置きはしない方が良いでしょう。

 さて、以下余談ですが……

 最近、都会の個人病院などが『元気になる点滴』を自費診療として行なっているんだとか。血中に直接流し込んで元気になるお薬って何でしょうねぇ? まさかヤバ薬? そんな便利なお薬があるのなら、なぜ保険診療に含まれないんでしょうねぇ?

 これはネタバラシをすると、輸液中の薬効成分(病院によって色々言ってるみたいです。ニンニクなんちゃらとか、ホメオパシーなんちゃらとか)にそんな効果はなく、輸液自体による水分と電解質の補充による効果。そして、この輸液ってのは種類は色々とありますが、基本的には上記の経口補水塩や、あるいはポカリやアクエリアスなどのイオン飲料と同じもの。

 つまり、このボッタクリ点滴を受けて「元気になった!」と感じる人は知らず知らずのうちに軽い脱水症状となっていたってこと。

 しかしまぁ、サロンのような清潔で豪華な病室で、美しい女性看護師さんにかしずかれて、高価な点滴を打ってもらってるセレブなアテクシ……ってのを自撮りしてインスタグラムやフェイスブックにアップして元気が出るなら、それはそれで良いのかもねぇ。