2008年10月30日木曜日

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア

縁起担ぎもあり、大安吉日の今日、店の入口に屋号をいれてもらいました。腕を奮ってくれたのは富士市のスズキ看板さん。おかげさまで素敵な看板を挙げることができました。

このドアを入ったお客さんには「気持ち良かった。楽になった。天にも昇る心地だったぁ〜♪」と感じてもらえるよう頑張ります。

ぜひぜひ天国への扉をノックしにおいでください。

おっと、もちろん事前に予約をしてからお願いしますねっ(^_-)−☆

チキン南蛮、我が家の味

あれこれ試した結果、ついにレシピが定まってきました。

鶏肉は皮をはいだむね肉。タルタルソースは刻んだ甘ラッキョウをマヨネーズで和えて正油をひと垂らしした簡易版。そして、味の決め手となる南蛮酢のレシピは……な・い・しょ(o^-^o)

ボリュームがあるのにさっぱりしてて、酒の肴にご飯のお供にもピッタリな我が家の味です♪

2008年10月29日水曜日

電話にでんわ!?

あしたか気功整体院のホームページに電話番号を入れて10日ほどになるだろうか。ボチボチと電話が鳴りはじめている。問い合わせだけではなく、気の早い施術依頼や開院後の予約などもあり、ありがたい限りだ。

もちろん、電話を掛けてくるのは患者さんばかりではない。

「院長先生ですか? 院のホームページの集客効果を高めるとっておきの方法があるのですが……」

「富士市にお住まいの方が先生のホームページを見付けやすくすることで、もっとアピールしてみませんか?」

「治療効果をさらにあげる新しいテクニックを学びませんか?」

東京03や大阪06、名古屋052で、私の個人的に知らぬ電話番号から掛かってくるのは大抵がこのたぐいだ。「余計なおせっかいじゃ!」と思いながらも、実は少々うれしかったりするのである。

今のところ“あしかた気功整体院”で電話番号を公開しているのは自分のホームページのみ。つまり、彼らは私のホームページに確実にたどり着いているのだ。ホームページの効果を確認するのに今のところはこれで十分。そもそもホームページの作成やブログの投稿は広告効果を求めてというよりも、半ば道楽でやっているのだからね。

そして、もうひとつ。

「関口流柔術を教えてほしいのですが……」
「稽古はいつやってますか? 見学したいのですが……」

これも掛かってくるだろうなと思っていた。

あのねぇ、まずはもう一度よぉ〜く私のページを見てよ。『関口流柔術門人』とは自己紹介してても『師範』とはどこにも書いてないよ。いったい誰に教わる気なの? それ以前にうちは道場ではなくて整体院なんだってば。んもぅ、うっかりさんだなぁ(w

稽古は毎日やっているけど、普段着に地下足袋履いた四十歳前のおっちゃんが、ひとりで妙ちきりんな体操(?)をやったり、六尺棒や木刀を振ってはブツブツ独り言をいっては首を捻ったり、あるいはニヤニヤしてたりするのが見れるだけだよ。

そもそもが静岡県下で関口流柔術門人は私ひとりなのだから、対人稽古なんかやってるわけないでしょ。それでなくとも引っ越しと開業準備に忙殺されて、もう数ヶ月もそんな稽古しとりませんわ。

いずれにせよ、今後もこのたぐいの電話はすべてお断りさせていただきますので、念のため。

だが、うれしくも恐ろしいことに、私の師匠である寺西弘陽宗家の記事が、あの『月刊秘伝』に掲載されるという。武術愛好家には辛抱たまらん内容になることは間違いない。はたしてどんな反響が広がることやら今から楽しみなのだが、この手の電話は確実に増えるだろうなぁ(^-^;

《写真は本文とは関係ありません。最近購入した苔玉です。床の間に飾ると、そこはかとなく『和の心』。眺めてはひとりニマニマしつつ、現在は掛け物を何にするか考え中。本格的な掛軸よりも、和モダンで“なんちゃって”なデコレーションを狙うつもり。床の間=ギター置き場が定着する前に本来の目的に沿った使用に戻さなければ(w》

2008年10月25日土曜日

大安吉日

大安吉日である本日、富士山麓一帯の氏神様である富士山本宮浅間大社で神宮大麻をいただき、無事に神棚を祀ることができました。

祭神は木花之佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)。諸説あるものの、日本神話上ナンバーワンの絶世の美女を診療室に迎えることができ、開業を迎える準備がまたひとつ整ったわけです。

時節柄、注連縄は年末までお待ちいただき、御神酒も麦焼酎で代用ですが、私が相手ですから笑って許してくださるでしょう。これでも女性受けはいい方なんです♪

2008年10月22日水曜日

共鳴

銀座の歌舞伎座が平成22年4月の公演を最後に建て替えられるというニュースを読んだ。記事中で印象的だったのが「歌舞伎座の音響効果は他の追随を許さないほど素晴らしい」という歌舞伎役者のコメント。さもありなん。1951年(昭和26年)に建築された彼の建物は伝統的な桃山+奈良朝様式。古人の知恵の集大成なのだから……ってわかりづらい?

では、わかりやすく言おう。あの建物を実際にご覧になった方なら、必ず一度は“ある建物”に似ていると感じたはず。かく言う私も「なんで銀座にこんなでっかい銭湯があるんだ?」と思ったクチだ(w んで、銭湯のおなじみのSE(効果音)といえば、誰かが転がした黄色いケロリンの風呂桶が「カコーン!」と響かせる音。あの「カコーン!」は木造の古い銭湯でなければ聞けない。高い天井を持つ独特の建物自体が共鳴しているといってもいいだろう。嘘だと思うなら、鉄筋コンクリートで建てられたスーパー銭湯で風呂桶を転がしてみてほしい。プラスチックの桶が転がる無機質な音しかしないはずだ。

そもそも、銭湯があのような唐破風屋根の寺社風建築となったのは「風呂は極楽」だからお寺や神社を模したという説があるが、現実的には明治以降、廃仏毀釈と国家神道の普及により仕事にあぶれた宮大工の日銭稼ぎが発端なのだ。

んで、お寺や神社で欠かせないのが、やはり“音”であり“声”なのだ。お寺ならば念仏やお経、神社ならば祝詞奏上。それぞれの場で重要な舞台装置である“音”を効果的に響かせ、聞かせるため、古人が知恵を絞り、その蓄積が建築様式に秘められていたとしても何の不思議もない。その知恵が芸能の舞台に応用されることも、しごく当たり前だ。乱暴な言い方をしてしまうと、日本の芸道はすべて宗教にその一端を発しているといっても過言ではないのだから。

ここで唐突に我が家の話になる。宮大工の下で修行し、材木屋の娘さんを嫁にもらった若い棟梁が、その職人気質のこだわりと立場を利用して、予算をはるかに上回る上質の木材を贅沢に使って建ててくれた家だ。

最近、この家の隠れた素晴らしさを発見した。響くのよ、ギターの音が。弦の一本一本の響きがきっちり耳まで届く。今までは気にならなかったはずの微妙なチューニングの狂いにすぐ気づける。ギターのボディが振動を終えても、消え入りそうな弦の震えの余韻が伝わってくる。もうね、毎日ギターを触るのが楽しくて仕方ない。これって凄いことだぜ♪

つまり、何が言いたいかというとだ。新しく建て替える歌舞伎座はコンクリートのビルになるという噂も出ているが「ぜひ日本伝統の宮大工の技を存分に活かした木造建物にしてほしいな」って事である。

※本日よりmixi日記もこちらに統合させていただきました。やはりふたつのブログを同時進行するマメさと器用さは持ち合わせておりませんでした。マイミクの皆さんには笑ってご了承いたたきたくお願い申し上げます。

度々 タビ 烏足袋

能だったか狂言だったかの役者さんの記事をどこかで読んだ。

彼らは、わざと自分の足よりも小さなサイズの足袋を履いて、足指を縮こませて自由が効かないようにするのだという。それがどんな効果をもたらすかまでは言及していなかったが、なんとなく想像できる。

私も施術時と柔術の稽古の時は白足袋を履いているので、真似して足袋は小さめを愛用し、おおむね想像した通りの効果を実感している。普段、足袋よりも足指を動かしにくいゴツめの地下足袋履いてるから、ある意味分ってたことだけどね。

もうひとつの利点は、小さめの足袋を履くとシワやたるみが出にくく、アイロンいらずで足下が美しく見える。欠点は……やっぱりつま先に負担がかかるんで、穴が開いちゃうんだよなぁ。


さらにもうひとつ。足袋といえば気になるのが足裏の汚れ。仕方ないといえばそれまでだけど、やっぱり気になる。白いソックスの汚れは気にならないのに、白足袋はどうしても純白にこだわりたい。オトコの美学ってヤツかな?(w

そこで興味を持ったのが通称“烏足袋”と言われる足裏まで黒い生地を使った黒足袋。歌舞伎や狂言などの伝統舞台の黒子や大道具などの裏方さん愛用の一品。忙しく駆け回っても目立たないため好まれているらしい。普通は黒足袋でも足裏は白い生地を使ってるからね。これ、いいなぁ。ちょっと粋だよなぁ。ネット通販のこうたりやで買えるので、オーダーしてみよっと♪

と、ここまで書いていたら、足袋でもうひとつ思い出した。私の実家は呉服屋が家業なので、当然足袋も扱っていた。昔から九州で足袋といえば“福助足袋”。うちの店にも販促用の陶器の福助人形が飾ってあった。あれ、なんとなく好きだったなぁ。子供の頃は頭デッカチだったから、近親感をおぼえてたのかも。

あれ、縁起物として店に飾りたいなぁ。今でも手に入るんだろうか……と、ググってみたら、結構あるわ。しかも、当時の私の記憶ドンズバの福助人形まで出ている。嫁さんは基本的に人間型の置物は嫌いなので反対するだろうなぁ。さて、どうしたものかな♪

2008年10月20日月曜日

たび タビ 地下足袋

先日、新聞で『地下足袋の機能性』を持つウォーキングシューズの一面広告を見た。

地下足袋マニア(?)の私としては放ってはおけないシューズなのだが、その時は忙しくて能書きまで詳しく読むことができなかった。しかし、どうにも気になるので、さっきググってみた。そのものズバリは見つけることはできなかったものの、なにやら世の中は地下足袋が静かなブームらしいことを知って愕然としてしまった。

京都のモダン和装具店SOU・SOUではフランスのシューズ・メーカー、ルコックとコラボレーションしたド派手な地下足袋を作っている。


あのミズノでは衝撃吸収材ソルボセインを使った地下足袋用の中敷きを作っている。

某ドライバーは地下足袋底を貼った特殊なシューズを練習用のドライビング・シューズに使っているという。あの薄いゴム底が微妙なペダルタッチを可能にするのだとか。

巨人軍の阿部選手(といっても野球にまったく興味のない私には顔さえ思い浮かばないが)は地下足袋を履いて自主トレを行っているらしい。

トレーニング足袋なるものも、なんと大学との共同研究開発により出来ていたりするから驚きなのである。大学お墨付きの機能解説よると、素足に近い感触なので、つま先で力強く地面を蹴り出す『足指力(母趾球筋)』を鍛えられるのだという。

……ん? そ、そうなのか? 個人的には地下足袋を履く目的はまったく逆なんだよなぁ。ゴム貼の指股でガッチリと母趾を固定することによって、日本古武術に必須の『蹴らない』足運びを体得することができると喜んでいたのだが。競技が違えば同じ道具を使っても体の使い方はまったく違うものになるのだなぁ。ちなみに私は地下足袋を履いて足指を使おうとすると、向こう脛(骨格筋図で調べてみたら該当するのは“長母指伸筋”だった)が吊りそうになるのだが、あれを「鍛えられてる」というのだろうか?

なお、私が愛用しているのは力王足袋の『力王特製地下たび』。ハードユースに耐える頑丈なつくりと、コハゼ3枚の脱ぎ履きしやすさが気に入っているのです。

2008年10月19日日曜日

ボンゴレ・ロッソ

高校の修学旅行は東京方面だった。

貸し切りの寝台特急での上京、出来たばかりのディズニーランド、その年の話題をさらっていたつくば万博、宿舎となった日本青年館からは神宮球場のナイターが見下ろせた。

自由行動の日には原宿へ向かった。竹下通りでのタレントショップ巡りの途中、昼食に入ったのはお洒落なパスタ屋。スパゲティと言えばミートソースとナポリタンしか食べたことがない田舎の少年が気負って頼んだのはボンゴレ・ロッソだった。

「スパゲティは音を立ててすすってはいけない」という予備知識はかろうじてあったので、味もわからぬくらい緊張しつつ食べ終え、間接照明のせいで昼間も薄暗い店を出ると、陽光の下、制服のカッターシャツの胸元一面に飛び散った赤い跳ね染みの目立つこと目立つこと(w

そんな懐かしい思い出のある料理も、今じゃレパートリーのひとつ。具は活アサリにベーコン、ピーマン、ブロッコリー。ニンニクと唐辛子をきっちり効かせたトマトソースで合えて、アルデンテちょい手前のパスタを入れて軽く煮込み、味を染み込ませればマンマミーアな出来上がり。

ちゃちゃっと作ってマナーは無視してすすり込む。食事は楽しんでる味わってこそナンボだからね。

食べ終えて、ふと気付けば着ている白いポロシャツには無数の赤い跳ね染み。我ながら22年前から進歩しとらんなぁ(^_^;)

2008年10月16日木曜日

ハンマー、バキッ!

大ハンマーを新調。グラスファイバー製の柄がついて1780円。

これを木刀代わりにして振ることで、整体術と柔術に共通する体の使い方を稽古するのです。『ロッキー』シリーズに夢中の浪鶏先生が好みそうな鍛錬法ですが、大阪の街中でこんなモン振り回してたら、間違いなく110番されますよ(^_^;)

2008年10月14日火曜日

かまわぬ



先日の上京時、丸ビルにある『かまわぬ丸の内店』へ。

まさに手拭い好きの聖地。目移りしまくりながら選んだ三本は右から……

丸の内店でしか買えないオリジナルの『TOKYOレディ』
季節モノの補充として『枝紅葉』
ミュージシャンなら一本は持ちたい『音符』

定番&秋冬版カタログも手に入れ、ホクホクなのでありました♪

東京風(?)の頚椎調整

先日、ある女性と話をした。

彼女は歯科医に勤めており、長い日には8時間以上も身体をかがめて患者さんの口の中を覗き込んでいるという。当たり前の話だが、長時間、不自然な姿勢を続ければ、骨格へ影響が出る。

彼女の場合も首と肩の凝りに悩まされており、整体にかかっているのだが、その整体師さんが言うことにゃ頚椎の調整は、失敗すると首の骨が擦れて削れることがあるから注意が必要」とのこと。しかも、彼女が凝りをほぐそうと首をコキコキ鳴らす「首に悪いから止めなさい!」烈火のごとく怒るのだという。

う〜ん……そのウソ、ホントか?

まず、彼女程度の頚椎のズレを外側から調整して、骨同士が当たることなどありえない。そもそも頸骨の間にはクッションとして椎間板がサンドイッチされており、しかも重い頭を支える強力な首の筋肉に包まれている。首を捻り切りでもしなきゃ不可能だ。

それなのに施術で骨と骨とを擦り合わせる怖れがあるとは、よほど力持ちな整体師さんなのだなぁ。それでいて首を捻ってコキコキやるのが「首に悪い」とはどーいうこっちゃ? そもそも自らの意識的な首の動きで自分の頸骨を壊すことができる人間なんているのか? 患者さんが首をコキコキやったくらいで戻るようなヘッポコな調整をしているんなら話は別だけどさ。

かわいそうなのは彼女だ。首を鳴らすことを怒られてから、その事が気になって仕方なくなり、首を鳴らすのを辛抱するという余計なストレスまで抱え込んでしまったのだから。

「大丈夫、好きなだけポキポキやればいいよ。絶対に悪くはならないから」

そう教えてあげた時のうれしそうな顔ったらなかったよ。彼女がご近所さんなら、きっちり治してあげるんだけど、残念ながら東京在住。都内の同門を紹介しておいた。

しっかしまぁ、なんつーか、東京の整体師さんってのは、こんな程度で商売になるんだなぁ(^-^;

2008年10月10日金曜日

やっとひと段落♪

ご無沙汰でした。久々の更新です。

正式オープン(?)に備えて、どうにかこうにか店らしく体裁を整えてみました。リゾネーターギターや六尺棒、素振木刀があるのは当たり前……と、そのうち患者さんも思ってくれるだろう。骨格模型とお気に入りのブルースマンのポートレートが仲良く並んでいるのも慣れてもらえる……はず(笑)

近いうちに砂袋も導入予定。客の来ない日はドスンガスンと突き倒してストレス発散しようと目論んでます。

いやはや、早くも開店前から「お前んトコは何屋だ?」と呆れられるよな体たらくですわ(^_^;)