2009年7月26日日曜日

ドライブスプロケット交換

現在、スプロケットの歯数をしめす単位はteethの頭文字である"T"ですが、私の頃(?)までは当て字の『丁』でした。

というワケで、SRV250のフロントスプロケットを1丁上げて16丁化。ネットで定番のカスタムです。ずいぶん乗りやすくなりました♪

2009年7月25日土曜日

子どもにスポーツをさせてはいけないホントの理由 〜その3

師匠曰く「スポーツが身体にええわけないやろ」

「じゃあ、関口流柔術はどうなんですか?」私が問う。

師匠はニヤリと笑うと、さらっと言ってのける。
「柔(やわら)かて一緒や。運動で健康になるなんて、あんなもんウソ!」

何万人、いや何十万人以上の身体を診てきた師匠である。その中には誰もが知る有名なプロスポーツ選手も数多く含まれている。その言葉はんじょそこいらの研究文献など比べ物にならない生きたエビデンスとなる。そして、自流派さえ特別扱いしない冷徹な姿勢は、そのまま施術に対する妥協なき姿勢でもある。

注)追記しておくと関口流柔術には表裏一体の技としての整体術や、身体調整のための各種技法(今風に言えば整理体操)がその技法内に存在する。そこまで含めた場合、関口流柔術は“身体に良い”と言える。歴代の宗家が皆長命で、晩年まで稽古を続けていたのがなによりの証拠である。

話を戻そう。スポーツの本質はすなわち“束縛”ではないかと私個人は考えている。ルールや道具によって人体本来の動きを制限(時に増幅)することでゲーム性や娯楽性は増す。サッカーは抱えて運んだ方が簡単なサッカーボールを手を使わずに蹴って扱うことで身体操作の巧緻性を求められ、テニスはラケットを使うことで素手でボールを投げ受けするよりも高速のやり取りを可能にする。これがスポーツの楽しさであり、よってプレイヤーはもちろん観客をも熱狂させるゲームとして成立しうるのではないだろうか(異論はあるだろうが、ここでは話を分かりやすくするため、あえて単純化して話を進める)。

もちろん、これ自体には何の問題もない。そもそもスポーツは娯楽である。楽しくなければ、誰が好んで自らの動きを束縛する不自然な運動をするだろうか。なお、これは余談ではあるが“sport”は『気晴らし』や『遊び』、『楽しみ』を意味する“disport”という古語に由来している。人間だけが自ら喜んで不自然な姿勢や無茶な身体の使い方をする動物であり、スポーツもその中に含まれている。

ちなみに身体を壊したプロのスポーツ選手やアマチュア愛好家が師匠を施術を受けた後で必ず投げかけてくる質問がある。
「今後、なにか気をつけることはありますか?」
師匠は言う。
「別にないなぁ。好きなことをやればええよ。ズレたら戻せばいいだけや。人間、健康のためだけに生きとるんとちゃうからな」
私は師匠の言葉に120%同意し深くうなずく。健康は手段であり目的ではない。身体は死ぬまで使ってナンボである。そもそも、そのために私たちのような稼業が存在しているのだから。

でも……でもねぇ、相手が肉体的にも精神的にも成長途中の子どもである場合、話が違ってくる。この国の“子どもとスポーツ”を取り巻く環境は、あまりにもいびつだ。私がスポーツ嫌いな運動音痴のガキだった30年前から何も変わっていない。そして、そのいびつさが子どもたちの身体をどれだけ歪め、痛めつけているかを認識できていない大人たちの罪は、決して軽くはないと思う。

〜つづく。次回最終回!

2009年7月23日木曜日

ストップ&ゴー♪

フロントブレーキのオーバーホールが完了。ニッシンのタンク別体式マスター14mmとスウェッジラインのステンメッシュホース、キャリパーはピストンとシールを交換。

テストランしてみて「うんうん、やっぱり止まれるから走れるし、曲がれるんだよなぁ」と当たり前のことを実感。

さぁ、これでひと通りの整備は終了。心置きなく走り回れる……かと思いきや、フロントフォークがブレーキに負け気味なのが気になりだす。少しばかりノーズダイブがキツいのだ。

納車時にオーバーホールはしてもらってるから、スプリングだけでも交換するかな。んで、どうせフォークに手を入れるんなら、ついでにセパハンを……って、私はこのポンコツにいくら注ぎ込めば気がすむのでしょうか(^_^;)

2009年7月20日月曜日

院長、達磨山で地蔵になる!の巻

爽やかな青空に誘われて、ちょっとバイクで早朝散歩。旧1号線から414号線へ。沼津港〜西浦の海岸線をトコトコ。海風にかすかに混じる干物の匂い、右手に目をやれば駿河湾越しに富士山。海沿いのワインディングを三速キープ、ほぼノーブレーキで次々とパス。ん〜、気持ちいい♪ このまま大瀬崎まで下ろうか? それともUターン?

ふと道路標識に目をやれば『←戸田 修善寺』。こっちは達磨山に上がる道だよなぁ。行けるかなぁ。ダメなら戻ればいいし、行ってみようなかぁ。

エンジンの回転数を上げ、葛折れの登りワインディングをなんとかパス。目の前に迫るブラインドコーナー。クリッピング・ポイントを見定めブレーキン……え? 止まらないっ! うわうわオーバーラン!! センターラインを越えるバイク!!! 迫るガードレール!!! その先の断崖!!! 俺、涙目!!!

早朝で対向車や後続車が一切なかったのが幸いして、なんとか死なずに済みました。いやはや、ここまでフロントブレーキが腐っているとは思いもしませんでした。私は人差し指と中指の二本をレバーかけているのですが、グリップとレバーの間で薬指と小指を挟み潰さんばかりにレバーを引いても止まらないんだもん。

ここで戻れば良かったものを「エンブレを効かせてソロソロ行けば、なんとか……」

どうにも我ながらアホですわ。伊豆半島の高低差と道の悪さをナメてました。もうね、記憶が飛ぶくらいの恐怖の連続でした。ハンドル鷲掴みでニジりながら、スピードを出さないように、バイクを倒さないように、地蔵状態でジワジワと登り、ズルズルと下りました。

「神様仏様お願いです、私を生きて帰してください。今日も患者さんが待っているんです。死ぬワケにはいかんのです。すみません、ごめんなさい、私が悪うございました。キャリパーのOHがメンドくさいなんて、もう思いません。ちゃんとピストンもシールも交換します、実はパーツは届いてるんです、必ずやります。ブレーキホースもステン・メッシュにします。発注してるマスターシリンダーが届いたらキッチリ全交換しますから、どうかどうか今回は見逃してください、死にたくないんですお願いします頼みます無事に無傷に!!!」

親に内緒で原付免許を取った16才の春、家の配達用スーパーカブを勝手に乗り出し、案の定前後のドラムブレーキはツルツルになっており、止まるに止まれず先行する軽自動車のオカマを掘り、勢い余って田んぼに飛び込んで以来「止まらないバイクは鉄屑以下だ!」というのを信条にしていたはずなのに、まさか自分がこんなテイタラクに陥ろうとは……なんともはや笑うに笑えんわ。

深く静かに猛省しなさい、俺。

2009年7月18日土曜日

文明開化のLEDが灯る(o^-^o)

純正テールランプは弁当箱をくっつけたような武骨な箱形。換装したCB72タイプウインカーとのデザイン的相性は悪い。はっきり言ってバランスが悪い。これは美しくないっ!

という訳で、またも仕事の合間にパーツ屋に走り、キジマのLEDミニミニルーカス、エーモンの汎用ステー、プレートホルダーなんぞを買い込み、レッツ☆カスタム!

ほぼボルトオンで装着完了。ノーマルよりもナンバープレートの位置が上がり、かなりシャープにヒップアップ。ど〜ですか、お客さん♪ シ〜ビレちゃうでしょ?

こーいう外装盆栽系カスタムは最後の最後にするつもりだったのに、すでに歯止めが効かなくなっている自分が怖いかも? でもまぁハイマウント化とLED化で視認性アップとなったわけだから、あながち無駄でもないでしょ、たぶんね(^_^;)

追記・ナンバープレートホルダーで真っ赤っ化計画を密かに一歩前進(w

2009年7月17日金曜日

オムカレー

たいめい軒のタンポポオムライス風。半熟卵の下は白ご飯、カレールーは江崎グリコの『ちょい食べカレー』。トマトとキュウリはうちの畑で採れました♪

2009年7月15日水曜日

子どもにスポーツをさせてはいけないホントの理由 〜その2

さて続きである。突然ではあるが、話は30年ほど前にさかのぼる。

当時『子どもの姿勢』と『脊柱側湾症』が非常に問題になっていた。保険室の前には「せき柱そくわん症に気をつけましょう」なる啓蒙ポスターが貼られていたのを覚えている同世代の方も多いだろう。背中にモアレ線(凹凸がわかりやすいような方眼線)を投影したり、脊柱の左右にシールを貼ったりして、S字やC字に側湾した脊柱を目立たせた写真に「せなかをのばし、しせいを正しましょう」という注意書き(?)が添えられていた。

そして、この脊柱側湾症の予備軍と目されていたのが、当時の私のような運動嫌いのガリ勉小僧や、マンガ大好きテレビっ子だった。授業中も「加島くん、背骨が曲がるよ。シャンとしなさい!」と何度注意されたか。背中に定規を突っ込まれたこともあったなぁ(^-^;

つまり、不自然な姿勢でジッとしていることが脊柱側湾を発症させると考えられていたらしいのだ。ところが、当院に来る中高生の患者さんは『脊柱側湾症』なる言葉さえ知らない方が多い。私たちのころにあったような啓蒙ポスターも知らない人もほとんど。

では脊柱側湾症は絶滅したのか? とんでもない。師匠曰く「ああ、アレなぁ。医者は(脊柱側湾症を)治せんもんやから言わんようになったのよ」とバッサリ。

当院の若い患者さんの多くが脊柱側湾症を発症している。それもかなり酷い。彼らの背骨は右に左にのたうちまわり、筋肉のバランスや内蔵の機能にまで影響が現れている患者も多い。しかも、その子たちのほとんどがスポーツ系の部活を頑張っている活動的な子ばかりなのだ。かつての私のようなネクラでジトッとしたインドア派ではない。

はたして、この事実は何を意味しているのだろうか? 熱心をスポーツをやれば骨格に良い影響を与え、健全な成長をうながすという説はウソだったのか? 本当にガリ勉やテレビが脊柱側湾症の原因なのか? 

なお、詳しくは別項に譲りますが、私たちが使う南龍整体術は、この脊柱側湾症の矯正に絶大な効果を上げています。軽度ならば一回〜数回の施術で完治することも可能です。そして、多くの患者さんが脊柱側湾症からくる悪姿勢を矯正されることにより、様々な不快な症状から解放されています。もし、この項を読んでお子さんの姿勢や心身の不調などに心当たりがあるご父兄がおられましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

〜つづく

※この項に添付した骨格の画像はイメージであり、本来の症例で見られるものとは違います。

2009年7月13日月曜日

獅子唐です。

うちの畑で採れました。グリルで焼いて、焦げ目を付けたら、醤油をジュッ! シンプルなのに最高の肴です。

「栽培ったのは私だからね!」とは嫁さん。

故郷の夏の味、冷や汁

アジの干物のほぐし身、焼いて焦げ目を付けた味噌、手で潰した絹ごし豆腐を出し汁でサッと煮立たせ、薄切りキュウリをドサッと入れたら、冷蔵庫でキンキンに冷やす。

薬味にミョウガ、大葉、たっぷりのすりゴマを入れてアツアツのご飯にぶっかける。

「こさえて食てみらんね。てげ、うめっちゃが♪」

なお、我が家では食べる直前に隠し味として練りワサビを入れます。嫁さんのアイディア。これまた、てげうまっ!

自慢のヒップライン♪

ロッドまでサビサビで、いつ抜けても不思議じゃなかったリアサスペンションをネットオークションで超格安ゲットした新品同様の純正品に換装。ついでにウインカーを定番の小径丸型に。これまたオクで格安♪

良い時代になったもんだよ(o^-^o)

さぁ、次はフロントブレーキに手を入れなくちゃ。どんなに見た目がカッコ良くても、止まらないバイクは鉄屑以下。自分のライディングテクニックも誉められたモンじゃないから、なおさらね(^_^;)

2009年7月11日土曜日

続・SRV250真っ赤っ化計画

言ったでしょう、まだまだ続くって( ̄▽ ̄)

やたらと多いSRVのフューエルラインのうち、熱の影響の少なそうなタンク〜コック(リザーブ)と負圧ポンプ〜キャブレタの二本を半透明ピンクのホースに。これで燃費は量産型の三分の一……なワケないやね(^_^;)

猫も招くよ いざ、あしたかへ♪

なんとか組み上げ、久しぶりにソウルフルVツインサウンドを響かせたところでタイムアップ。無事に開院となりました。今日も全力投球にて施術させていただきます。心身の不調、腰痛、肩こり、なんなりとご相談くださいませm(_ _)m

「あのね、あんまり患者さん来ないと、院長ってばテスト走行に出かけて、そのまま帰ってこないかもよぉ〜」とはシュウシュウ談。

朝も早よから(^_^;)

キャブレタジョイントの交換とフューエルラインの総取り替え。開院時間までにエンジンを掛けられるところまで持っていけるかな?

2009年7月10日金曜日

子どもにスポーツをさせてはいけないホントの理由 〜その1


最近、中高生の患者さんが増えていることもあり、あれこれ考えさせられていたところ、書店でおもしろそうなタイトルの新書を目にした。

『子どもにスポーツをさせるな』(小林信也著/中公新書ラクレ/ISBN978-4-12-150320-6/740円)。

社会とスポーツ、親と子を繋ぐスポーツ、ビジネスとしてのスポーツ、プロ選手と巨額の報酬などといった様々な切り口から、この国の『スポーツ』がどれだけ歪んでいるのかをレポートしたルポルタージュだ。

まずまず興味深い内容ではあったけれど、特別な目新しさはなかった。ちなみに、私は小林氏の他の著作を数冊読んでいるが、彼の文体や視点があまり好きでないこともあって、余計に消化不良感を感じてしまった(ま、それは好みの問題であるのだが)。

なにより不満だったのは、私が一番知りたかった部分がゴッソリ抜け落ちていたためだ。

「子どもがスポーツをした際、成長期の肉体と精神にどのような影響があるのか」

著者は、武術界にその名を響かせている心道流空手の宇城憲治師範に私淑し、その古伝空手から導きだされた合理的な身体運用法を世に広める活動も熱心に行っていると聞く。小学生の息子が野球をやるのやらせないのといった個人的なストーリーに頁を割くくらいであれば「スポーツをやっている子どもたちの身体に何が起こっているか」をその道のプロとしての視点から掘り下げてほしかった。

だからといって、私が「スポーツをやっている子どもたちの身体に何が起こっているか」が分からないからこの本を手に取ったわけではない。すでにかなりの数の子どもたちの施術を通じ、彼らの骨や、皮膚や、気の流れによって、なにが起こっているのか、ある程度把握している。そして、それらが指し示す現実を考えれば考えるほど『スポーツとは何か?』を考えずにはいられない。それほど事態は深刻で、切羽詰まっている可能性があるのだ。

次項では私が臨床の現場で知った異常とも感じられる現実について書きたいと思う。〜つづく

2009年7月9日木曜日

SRV250真っ赤っ化計画

その参、サビの塊と成り果て、崩壊寸前だった純正ホーンを、ボディとほぼ同色のキジマ製に。これで量産型の三倍の音量で……とまではいかないまでも部品自体サイズアップしてるから音も大きくなってるかな?

なお、真っ赤っ化計画はまだまだ続く。まさに小人閑居してなんとやら(^_^;)

SRV250真っ赤っ化計画

その弐、グリップを防振ゲルの入ったプログリップ製に。これで不快な振動は量産型の三分の一に……( ̄▽ ̄)

SRV250真っ赤っ化計画

その壱、プラクコードをNGKのバワーケーブルに。これで量産型の三倍のスピードが……( ̄▽ ̄)

2009年7月7日火曜日

観察力、掃除力

バイクのガソリンコックを修理。現状ではONにしてもガソリンがキャブレターに流れないが、RES(リザーブ)ならばエンジンはかかる。とりあえず走るのに問題はないが、やはり気になる。

「たぶんコック内のラバー製バルブが終わってるな。経路にスラッジが詰まってるかも?」

発注していた純正パーツが今日到着。仕事の合間に早速コックをバラしてみる。バルブもOリングもそれなりにヤレているものの、まだ大丈夫なレベル。内部に問題になるようなゴミや汚れはない。

「う〜ん……参った」

どう考えても不具合の原因が解らない。アッセンブリーで丸ごと交換となると6000円前後する。ちと高いなぁ。

こういう時は、とりあえず頭を使うのを止めて手を動かすに限る。手のひらに収まるコックを磨いてサビや油汚れを落としていく。真鍮ブラシで、ネバダルで、ウェスで綺麗にしていく。ひたすら磨き、擦り、拭き上げて行くと、コックに刻印された文字が浮かび上がり……「あぁァ〜〜〜っッ!!!」

結論から言うと、原因はホースの繋ぎ間違い。タンクから出たONのホースが、キャブレターから溢れたガソリンをコックに戻すRET(リターン)のニップルに接続されていたのだ。

SRV250のコックは負圧式。いままで落下式(重力式)のコックが付いた単気筒エンジンのバイクしか乗ったことのないから気がつかなかったよ(^_^;)

明らかに納車整備をしたバイク屋さんのチョンボなのだが、それは責めるまい。私にとってバイクの構造について理解を深める良い勉強になったのだから。発注したパーツは全部で1000円弱。勉強代としては安すぎるし、いずれにせよ消耗部品だから、交換しておけば「今後の心配がひとつ減ってラッキー♪」なのである。

人間の身体を整体で調整するのに比べたら、バイクの修理なんざ簡単で楽なモンだわ(^_^)

2009年7月5日日曜日

五月蝿い患者

本日、お休みをいただいて東京で整体を受けてきました……な〜んて書くと勘違いされちゃうなぁ?

正確に記述すると、月に一度都内で開かれている南龍整体術の講座を再受講してきました。

これまで学んできたことを復習して己の技の再確認し、さらに深く理解するための貴重な時間です。そして、心身の不調を感じている同門の整体師がお互いの身体を調整し合えることのできる希有な時間でもあります。

どんな凄腕の整体師であっても自分で自分の身体を調整することはできませんからね。師匠曰く「そんな離れ業ができるのは神様だけや」。確かに。

さて、私の腰の不調ですが、原因はハッキリしています。不自然な姿勢でしゃがみこんで、最近購入したオンボロバイクのスポークを一本づつボンスターで磨いたり、空冷エンジンの冷却フィンの間にこびりついたホコリを100均マツイ棒でゴシゴシ拭ったりしてたせいです。

閑話休題。「じゃあ、キャストホイールで水冷エンジンのバイクに乗ればいいんじゃない?」なんて言わんでください。その辺りは私のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)に関わってくる微妙な問題なんですから、いやマジでマジで。

とにもかくにも私自身が明らかに人体の構造を無視し、理にかなわぬ使い方をした報いです。

「猫や犬に不自然な姿勢を強要してご覧なさい。相手がこの世で最も愛する飼い主であっても一分と保たないですよ。嫌がって、暴れ、吠え、噛み付き、爪を立てるはずです。人間だけが不自然な姿勢や無茶な身体の使い方をする動物なんです。それも時には自ら喜んで」

普段、そんなお話を患者さんにさせていただいている整体師自身が、その轍を踏んでしまったわけです。どうぞお笑いください。そして「あのエラそうに高飛車な物言いをするセンセも所詮は人の子、神様じゃないんだ」とご存分に安心してください(w

ともあれ、私は同門の整体師に身体を預けたワケですが……。

「そこ違う!  もっと膝をwwwして、xxxxxxしないとyyがzzzしないよ」

「右と左のaaをbbbしてみて。ccccの高さ違うでしょ?  大事なポイントだよ」

「ooo関節がpp脱臼してるよね。うん、それは自分でも感じてたんだ。だから次はさぁ……」

(技術については門外秘のため、一部伏せ字にさせていただきました)


施術者である同門氏の一挙一動に注文をつける小姑のような患者となってしまいました。同門氏にとっては五月蝿くも煩わしかったと思います。とはいえ、こんなやりとりが出来るのも、同門で身体に関する共通の知識、認識、言語が成立しているため。一般の患者さん相手に同じやりとりができるはずもありません。だから……

患者の皆様には、もっと声をあげてほしいのです。くりかえしますが私たちは神ではありません。患者さんが私たちの施術をどう受け止め、どう感じているのかを言葉抜きで、すべて感じ取ることはできません。

私たち整体師が「どうですか? 大丈夫ですか?」とお聞きした時に「痛い」、「重い」、「熱い」、「冷たい」、「気持ちいい」、「眠い」などなど、なんでもいいのです。言葉にして伝えていただきたいのです。そのようなコミュニケーションがひとつあるだけでも施術にとっては大きなプラスになることも少なくないのですから。

場合によっては「ごめんなさ〜い。その痛みは辛抱してもらうしかないんですよねぇ」とか「あっ、そう? あなたが痛くても大丈夫、私は痛くないですから」な〜んて対応をさせていただくかもしれませんが(w

え? 私の身体ですか?

同門氏のおかげですっかり完全復調です。明日からもバリバリ全力投球で施術を行わせていただきますよ♪ ただねぇ……まだスポーク磨きは後輪が残っているし、二気筒なんで、シリンダもうひとつあるんですよねぇ。う〜ん、どうしたモンだか(^-^;

2009年7月4日土曜日

高いか? 安いか? 12.8万円



ヤマハSRV250というオートバイです。おそらくは1992〜93年製造。ネットの中古バイク情報サイトで発見。値段の安さと色に一目惚れ。走行距離は9052キロ。ホンマかいな? わざわざ高速にのってショップへすっ飛んでいき、現車確認さえロクにせずにほとんど衝動買い。

「ま、壊れたら修理すればいいや」とハラをくくっていたのですが、なかなか良心的なバイク屋さんで、キャブやブレーキ、FサスのOH、タイヤの履き替えなどキッチリと走って曲がって止まれる状態に整備されての納車。とはいえ製造後17年が過ぎ、なおかつ不動の期間が長かったようで、このままノーメンテで乗り始めるには少し不安。

取り急ぎ手を入れる必要があるのは機関部のゴム製品群。ガソリンホースにキャブジョイント、コックのOリングやパッキンの交換。諸々の純正部品をネットでオーダー。良い時代になったもんだよ。到着待ちの間は、ピカール&ボンスター、花咲かGのワックス&ラストリムーバー、ネバダル、556などなど、いずれもバイク乗りにはお馴染みのアイテムを総動員で積年の汚れをこそぎ落とし中。年式相応の小傷やサビはあるも、全体的には綺麗で大きなダメージはなく、塗装の色褪せもない。これは思わぬ掘り出しモノをゲットしたかなぁ♪

ちなみに、私の師匠もかつてはバイク乗りだったそうですが、患者さんたちに「あんたがコケてケガでもしたらワシらが困る!」と迫られて、泣く泣くバイクを降りたとのこと。整体師冥利に尽きる話ではありますが、どうぞ当院の患者さんにおかれましては、私がバイクに乗ることを見逃していただきたく、お願い申し上げますm(_ _)m