2009年10月30日金曜日

怪力乱神を語らず

「先生って、やっぱり見えるんですか?」

こんな質問を時々受ける。つまり霊とか、お化けとか、その類いだ。院内に神棚を祀ってあるからだろうか。気功なんて怪しげな術(自分で言うな!)を使うからだろうか。屋号にも入ってるしね。

しかし、はっきり言わせてもらうと、私自身はそんな能力はカケラも持ち合わせちゃいません。ただでさえ怖がりなのに、そんなもんが見えたりしたら日常生活に支障をきたしちゃいます。そーいうのが“ある”とも“ない”とも私にゃ判断できません。

「骨が見えるんですか?」って質問もよく受ける。

「なにも言わなくても痛いところを探り当てちゃうから……」って、私はX線の眼を持つ男か? 確かに一般の方からすれば超能力のように思えるかもしれない。しかし、これは私自身の特殊な能力ではない。先達の経験と知恵の蓄積の賜物。私たちの流派はレントゲンもMRIもなかった四百年前から施術を続けているのだから当たり前。様々な診断基準と、触診で指先に伝わるわずかな変化を総合して判断しています。厳格なほど完全に理づくめの世界です。そもそも私が透視能力なんぞ持った日にゃ、思いっきり悪用してますよ。

「手に持ってるのはホッカイロですか? 電気ですか?」

気功術を施すと、こんなことを言う患者さんもいらっしゃる。患部にあてた私の手が急に温かくなるから、そう思うらしい。道具は一切使ってません。じゃあ、なんで手が温かくなるかは……私にも説明できません。

かなり乱暴な言い方をすると、私たちの使う気功術は、転んで泣きじゃくる子供に「痛いの痛いの、向こうのお山へ飛んでいけ〜!」とお母さんがやるアレ。あの“おまじない”と基本は同じなのですが、じゃあ、そこにどんなリクツが働いているかと聞かれると……使ってる私にもわかりません。師匠に習った通りやってるだけですから。

ただ、掌の温かさを不快に感じる方はいらっしゃらないようで、いつの間にか寝息をたてる方も少なくありません。「気持ちよくて眠っちゃった」って。これは施術者としてはうれしい限りです。

2009年10月28日水曜日

革パン

「そのお腹が入るサイズがあるの?」という嫁さんの嫌味にもメゲず、買っちゃいました。革ジャンに革パン、ブーツにグローブの黒づくめレザーでバイクに跨がれば、気分は遊戯シリーズの優作兄ぃか、はたまたブラック・エンジェルズの松田か……え? 例えがジジイ? そもそもそのお腹が違う?

「いいんたよ、細けぇことは!」

Dr.ノーシーボ

「一生腰痛と付き合っていくしかないですね」

腰痛で整形外科へ行き、医者にこんな事を言われた方は少なくないはずだ。当院にお見えになる患者さんからも同様の話をよく聞く。「病院では『治らない』って言われたんだけど……」と暗い顔の患者さんと接する度に、私は医者の無神経さに怒りを感じずにはいられない。患者さんは痛くて苦しくて、なんとかしてほしくて病院に駆け込むのに、わずか数分の問診でレントゲン写真を証拠よろしく突きつけながら「治らない」と冷や水を浴びせかけるような宣告するとは。

ところが、だ。そんな患者さんの大多数が当院で施術を受けて「痛みが取れた。楽になった」と笑顔になる。別に自慢しているわけではない。当院では四百年連綿と続く整体術を師匠に教わった通りに施術しているだけだ。そして、患者さんにはこんな話をする。

「確かに腰痛とは一生付き合っていくしかないですよ。だって人間の身体は横のもの(四足歩行)を無理やり縦(二足歩行)に使ってるんですから。これは宿命のようなもんです。どうしても腰痛から解放されたいなら方法は二つだけ。常に四つん這いで生活するか、白木の箱に入るか。だから私たちのような稼業が四百年も続けられているんですよ」
患者さんは笑いながら『腰痛は一生モノ』だと納得してくれる。

私の師匠曰く「人間、物言いひとつで命を落とすこともある」

お医者さん、治るものを「治らない」と言っちゃダメですよ。正直に「治せない」と言わなくちゃ。不用意な言葉は患者さんの心を傷つけ、ひいては自己治癒力を鈍らせることにもなるんです。ノーシーボという言葉をご存知ですか? プラシーボ(偽薬)効果がマイナスに働くことだそうです。治癒可能な症状を、権威であるあなたの言葉によって重篤で不治の症状だと思い込み、本当に症状を悪化させることもあるのですよ。

そんなDr.ノーシーボのひとりが先日政治家の肩書きを手に入れました。非常に問題の多い人物です。私も嫁さんも彼には散々苦しめられました。医者以上に言葉を大事にしなければいけない職業が彼に務まるのでしょうか。

2009年10月27日火曜日

真っ赤っ赤パーツ追加

キジマのアルミ製オイルフィラーキャップ。純正パーツを購入に利用しているバイク用品通販サイトのポイントが貯まっていたので、それを使ってオーダー。

自己満足の世界?

いぃ〜んだよ、そもそもバイクなんてそーいう乗り物なんだから(^_^;)

さて、次は……フロントブレーキのパッドかなぁ。キャリパーからチラッと覗く赤はさりげなくお洒落。
「早くパッド交換するためにガンガン走り込むぜ!」とライディング練習のモチベーションもあがるかもね。

2009年10月18日日曜日

東海4DNオフに参加してきました。

東海地区のヤマハの4DNという型式のバイク(SRV250及びルネッサ)に乗るライダーによるオフ会が富士山麓の水ヶ塚PAで開かれました。

個性的なカスタム車&キャラの立ったライダーが集まる中、私も恐る恐る初参加。皆さんにあたたかく迎えていただき、楽しい時間を満喫しました。

皆で登った新五合目では過充電になるくらいに霊山の気を補充し、同時に体内の澱みを気持ち悪くなるくらいの勢いで強制排出。おかげさまで帰宅後に行なった施術では気功術がキレまくりでした。ヨッシャ! この調子で明日からトップギア・スタートだ!!

2009年10月17日土曜日

定番

新しいバイク用グローブを購入しました。

バイク用品店の棚の前で迷うことなく選んだのは……グリップスワニーのG-1。20年前に愛用していたのと同じブランドの同じモデル。

時代を超えて"良い物は良い"……のか、私が"変化を拒む老人"になりつつあるのか?

ま、どっちでもいいか(^_^;)

2009年10月14日水曜日

鉄とピアス

今日、なんの気なしにテレビを点けたら『新必殺仕置人』の再放送をやっていました。
「うぉ、懐かしいなぁ〜♪ “鉄っつぁん”の出てるシリーズだよな」
中学生の頃、夕方にやっていた再放送を見るために学校から走って帰ったもんです。

お気に入りの仕置人だったのが山崎努演じる念仏の鉄。表の顔は破戒僧あがりの骨接ぎ屋、女郎屋に入り浸る享楽的な遊び人。しかして裏の顔は「今度の仕置は殺り甲斐があるぜぇ」と悦びさえ感じている快楽殺人者。その自らの性癖に人知れず悩みつつも「一度染み付いた血の臭いは簡単にゃ消せやしねぇよ」と嘯く屈折したニヒルな男。

必殺技は“骨外し”。右手指を身体に突き立て、バキボキッと骨を外す瞬間にテレビ画面がレントゲン写真に変わる演出、おぼえてる方も多いんじゃないでしょうか。

中学生が憧れるには問題大有りなキャラクターながら、ハマりにハマって、彼が命を落とす最終回ではテレビの前でホロリと泣いたもんです。

そんな懐かしい番組をしばし観ていると、妙なことに気が付きました。

「あれ、鉄っつぁんってピアスしてたんだ!?」

鉄の左耳には大振りの銀の耳飾り。中途半端に伸びた坊主頭の山崎努の容貌と相まって、独特の雰囲気を醸し出しています。しっかし、遊び人というキャラクターを強調するためでしょうが、なんとも時代考証無視のアクセサリーを身につけてたモンだわ……と感心しきりな現代の整体師、あしたか院長の左耳にもピアス。

このピアス、当院を開くと決めた時に「これはピアスをするしかないでしょ!」と嫁さんに頼み込んでピアッサーでバチン!とやってもらい開けたもの。自分で自分の身体を傷つける度胸はなかったです、ハイ。四十才絡みの中年男が何故そんな愚行を不退転の決意のシルシとしたのか、自分でも不思議だったのですが、もしかしたら鉄っつあんの影響を意識下で受けていたのかもしれんなぁ(^-^;

その証拠に、施術中に気持ちよく骨を調整出来て、しかも「ゴクッ!」とか「コトッ!」という振動が指先に伝わってくると、脳内ではあのレントゲン画像が再現され、あのテーマ曲が鳴り響くんだよなぁ。いやはや、我ながらなんともアブナい整体師であります。

そしてもうひとつ、念仏の鉄のトレードマークとも言えるのが女物の赤い肌襦袢(生地のテカり具合から見て正絹)。女郎屋で馴染にもらったのか、艶かしい香の匂いがしそうな、いかにも遊び人といった風情なのですが、あしたか院長のパンツも必ず赤。こちらは色気もクソもない木綿のユニ○ロ製ですが……まぁ、これは別に関係ないな。なお、赤いパンツについちゃ一家言あるのですが、それについちゃ別の機会に(w

ちなみに、あしたか院長の現在お気に入りのピアスはシンプルな丸いシルバー製で不動明王を示す梵字が彫り込まれているもの。これを身に付けることにより、諸々の邪な存在より身を護ることができている……といいなぁ〜と思いつつも、今日も念仏の鉄そこのけに煩悩の海に漂い続ける、あしたか院長の明日はどっちだ!?

2009年10月12日月曜日

レーシング・スタビライザー

フロントフォークの挙動を安定させるために純正品の強化スプリングとカラー(SRV250T/Zeal用)を組み込み、コワースのレーシング・スタビライザーを装着。

高速走行時(国1バイパスの流れは高速道路並)のフロントの暴れ対策のつもりだったのだが、期待したほどの効果は得られず。この細いタイヤじゃ仕方ないかな。その代わり、コーナリングでの姿勢安定性は格段に向上。フロントの接地感もしっかり伝わってくる。これなら安心して倒し込めるかな……もっとテクニックと度胸さえあればね(^_^;)

白糸滝

台風18号の影響で水量豊富、携帯のカメラでは写しきれませんでしたが、滝壺には美しい虹がかかっていました。

休めない連休(?)の合間にマイナスイオンと自然の気を浴びてリフレッシュを……といけば良かったのですが、人間余裕がないと何をやろうとどこへ行こうとダメですねぇ(^_^;)

せめてこのブログをご覧になっている方に富士山麓の清々しい空気が伝わりますようにm(__)m

2009年10月9日金曜日

獅子唐

あしたか農園産です。大豊作で食べ飽きるくらいに採れています。嫁さんが作ってくれるピクルス風浅漬け(?)が最近のお気に入り。漬け汁の甘酸っぱさと獅子唐の苦辛味の絶妙なコンビネーションが酒の肴にぴったりなのです。

申し訳ないm(_ _)m

おはようございます。

相変わらず放置プレイ続行中で、最近は管理人でさえ覗くことも稀なホームページ&ブログですが、カウンタは着々と廻り続けており、気がつけばブログは10000ヒット突破。これは申し訳ないと焦り気味での更新です。

とりあえず院長は生きております。この不景気には有り難いことに、とにかく忙しくてドタバタの毎日です。開院一年に満たないのに、ほぼ毎日患者さんのお身体を触らせていただき「楽になった、痛みが取れた」と喜んでいただいております。開院当初、軌道に乗るには最低三年の時間が必要で初年度は通年開店休業状態だろうと覚悟していたので、うれしい誤算ではありますが。

ホームページの更新やブログの投稿をしたいのですが、それには絶不調のMacを買い替えねばならず滞りっぱなしです。携帯からの更新は、親指での文字入力と小さな画面が苦痛で……年齢ですかねぇ(^-^;

以上、久しぶりの現状報告でしたm(_ _)m