2012年1月24日火曜日

『凛として愛』

患者さんから「先生はウヨクですか?」と質問されることが稀にあります。

祝祭日には必ず玄関先に日の丸を掲げるし、本棚には大東亜戦争で命を落とした方々の遺書をまとめた『国民の遺書』、『東條英機の中の仏教と神道』、『朝日新聞が伝えた「日韓併合」の真実』、『南京の実相〜国際連盟は「南京2万人虐殺」すら認めなかった』、『国防』、『ぼくらの祖国』な〜んてタイトルの本が並んでるし、白い武術衣を着て施術してるし。口には出さずとも、そう思われてる方も多いでしょう。ちなみに、施術ベッドの頭上に祀った神棚には靖國神社のお札も納められてて、毎朝二礼二拍手一礼してるんですよ。

では、私はウヨクか?

確かに思想信条的にはそういった質問する人よりほんの少し右側に位置してると思います。

でもね、できれば愛国者と呼んでほしいなぁ。

私は日本が好きです。この国の風土が好きです。この国の人々が好きです。皇紀2672年(なんと神話の御代である神武天皇までさかのぼれるんですよ!)というこの国の伝統に畏怖さえ感じます。この国の酒も食い物も文化も世界最高だと胸を張れます。

この国が今あるのは、文字通り命を掛けて守った先人がいたからこそ。ところが戦後の日本人は偽りの歴史を刷り込まれることにより、感じる必要のない罪悪感を持たされて、先人を敬うこと、祖国を誇ることを忘れてしまいました。私もそのひとりでした。

しかし、わが故郷宮崎県の口蹄疫禍に「あれ? なんだかおかしいぞ」と感じることに始まり、尖閣沖漁船衝突事件、竹島領土問題、中共によるチベットでの民族虐殺、東日本大震災、福島原発事故、そして民主党政権の迷走。四十代になって、やっと気付いたのです。

「やべぇ、だまされてた。俺ってどうしようもないバカだった!」と。

まぁ、これ以上私が個人的な心情を吐露しても煩わしいだけでしょうから、もし「このセンセ、突然何を言い出したのかしら?」と少しでも心に引っかかった方、興味を持たれた方は下の動画をぜひご覧ください。

戦争反対を叫ぶのもいいでしょう。私も戦争には反対です。しかし、何時の時代も世界はキレイゴトだけでは済まされません。明治開国から大東亜戦争に至るまで、なぜ日本は戦わなければならなかったのか、なんのために戦ったのか、あなたは知っていますか? この動画でそれを知ることができます。そして考えてみてください。今もなお、私たちはキレイゴトの通用しない世界にいることを。

私はこの美しい国が、他の誰でもない日本人によって統べられ、その勤勉な民族性によって栄え、素晴らしい伝統や文化を未来永劫に受け継いでいってほしいと思っています。願いはただそれだけ。しかし、私のこの言葉に『軍靴の響き』を感じてしまう人もいるから困ったもんです。それ、空耳ですよ。早めに耳鼻科を受診してらっしゃいってぇの、ったく!

あ、念のために申し上げておきますが、当院では患者さんの国籍や思想信条でもって施術をどーこーしたり、断ったりってのは一切ありません。うちの施術ベッドの上に乗ったからにゃ俎板の上の鯉と同じ。きっちりカタにハメて(って言葉が穏やかじゃねぇなw)、どなたさんも平等に楽になっていただきやす、ごめんなすって! ロシア、ウクライナ、インドネシア、アメリカ、中国、韓国、フィリピンなどなど、こんな片田舎にあって、当院の患者さんは結構国際的なんですからw




2012年1月19日木曜日

「下手な按摩で御座いますぅ」

「先生、大した症状でもないんですが……診てもらえますか?」

「別にどこかが悪いってワケじゃないんですが……整体やってもらえますかねぇ?」

「そんなに痛くはないんですけど、一応念のために…お願いできますか?」

こんな風に、なんだか気兼ねでもするかように電話してくる患者さんが時々いらっしゃいます。どういったワケだか私にも分かりません。当院では重症の患者さんしか施術しないと思われているのか? はたまた私が恐がられてるのか?

「こんな軽症なら唾でも付けときゃ治る! 次っ!!」と故三船敏郎氏演じる赤ひげ先生のように怒鳴りつけたり……するわきゃないじゃないですかw ワタクシ、確かに少々武骨な御面相ではありますが、これでも男は愛嬌、フランクかつフレンドリーをモットーとしてるんですけどねぇ。こういう電話がちょくちょくあるんで、少しでも柔和に見えるようにトレードマークを自認してた鼻下髭を剃ってしまうくらい神経質なトコロがあるんですけどねぇ。

当院の施術は、重症の肩こりや腰痛、歩けなくなるくらい激しいギックリ腰、あるいは病院で見放されるような手足のシビレなどに、施す私が驚くほど絶大な成果を表すこともある一方、身体の不調を予防するためのメンテナンスとしても最適。ぜひお気軽に声を掛けてください。

こんなハナシもあります。私たちの先達の中には町を練り歩きながらお客さんを取る『流し』をやる方も少なくなかったとか。その時の謳い文句がコレ。

「下手な按摩で御座いますぅ」

お豆腐屋さんの行商が持つようなラッパ吹き吹き、歌うように辻々で呼びかけつつ歩いていたと。なんだか剽軽だと思いませんか? 『下手な按摩』と自分で喧伝しながら歩くんですから。少なくともウソじゃない。私たちの技術は按摩さんのものとは全く別モノ。だから按摩としちゃ下手。それでも身体が軽くなること、楽になることは請け合いなんですから、冷やかし半分に施術を受けたお客さんが「お、面白れぇじゃねぇか」と話題にもなるし記憶にも残りやすい。

昨今話題のステルスマーケティングよりも、よっぽど洒落が効いてますよね。

まぁ、私自身はラッパ持って歩き回ったりしませんが、そういうDNAはしっかり受け継いでいるつもり。アントニオ猪木じゃないけど「いつ何時、誰の施術依頼でも受ける!」 どんな症状だってお任せあれ。飛んで来たボールには必ず手を出す主義。据え膳喰わぬは男の……おっと、これは意味が違いますね(汗

実際、当院の常連さんには「施術を受けながら私と世間話をするのが週に一度の楽しみ」とおっしゃってくださる方や、「月に一度受けとかないと猫背になっちゃう」と美容面から通ってくださる方、あるいは「疲れたから、ちょっと揉んでほしいんだけど」とリラクゼーション的に当院をお使いくださる方もいらっしゃいます。

これらの方々と、肩が外れて腕をブラブラさせて、あるいはギックリ腰で自力で歩けず担がれて来院される方と、私にとってはどちらも大事な患者さん。同じように心血注いで施術させていただいてます。

だから……あんまり怖がらないでくださいな。大丈夫、噛み付ゃしませんから♪


本日のBGM

流しの按摩といえば……やはりこのお方。

「手前ぇの事言うのは嫌で御座いますけどもね、
私ゃ『座頭』って名前の通り、五年前までは
笛を吹いて町を流してた按摩でさぁ……」

長い語りとシンプルな伴奏の、今でいうならアンプラグドバージョン。
「嗚呼ぁ〜、嫌なぁ渡世だなぁ……」くぅ〜〜ッ、シビレますねぇ。

2012年1月17日火曜日

WALK don't RUN ?


最近、患者さんにウォーキングやジョギングについてのご相談を受けることが多くなりました。「もしかして、私が毎朝地下足袋で走ってるのがご近所でも評判になっているのか?」と一瞬ドキリとしましたが、当然ながら違うわけで、まぁ息の長い流行と言えるでしょう。

かく言う私も『BORN TO RUN』(クリストファー・マクドゥーガル著)という超絶面白本を読むまでは「走る」という行為は世の中で一、二を争うほど嫌いな運動でしたから、流行りに乗ったクチかも?

んでまぁ、患者さんからのウォーキングやジョギングについての相談内容は時間、距離、速度、頻度回数など多岐に渉るワケですが、総じて「これで合ってるのでしょうか? これで正しいのでしょうか?」という不安からの質問が多いようです。

「テレビで朝に歩くのは良くないと言ってたんだけど、私は朝しか時間ないから……」
「痩せるには20分以上走んないとダメなんですよね? ちょっと私には無理で……」
「足の裏が痛いんだけど、これは辛抱して歩いた方がいいのかなぁ?」
「週に何回走れば効果でますかねぇ?」

主にテレビの健康番組で仕入れた知識と自分のやってる事の違いに多くの方が不安を感じるようです。しかも、こないだ見たAという専門家と、今日しゃべってるBというプロの言うことが正反対だったりするから、余計に混乱するようで……まったく、皆さんよくご覧になってらっしゃいます(汗

これに対する私の答えは単純明快。

「続けられるような方法がベストの方法ですよ」

ご存知の通り私もかなり理屈っぽい人間ですから、あれこれとランニング関係の本を読みましたし、ネットでもリサーチしましたが……確かに見事なくらいに言うことは人それぞれ。じゃあ、どれを信じるか?

別にどれでもいいんです。まずはご自分が「あ、これなら真似できそうだな」と思う人の意見を参考にすればいい。とりあえずは歩いてみて、走ってみて、継続できないようなら、その方法はあなたに合っていなかったわけですから、自分に合う方法に変えればいいだけ。

あえて私からアドバイスするとすれば、以下の点について。

一、痛みには敏感に。我慢は無用です。

私たちはプロ選手でもトップアスリートでもありません。痛みを堪えて走っても誰も褒めちゃくれません。それで身体を壊したりなんかしたら、それこそ本末転倒というもの。身体の痛み、息が続かないなどの苦痛は、現在行っていることに無理がある証拠。距離や時間などを見直してみましょう。

二、靴はできるだけ底の薄いもの。ハイテクシューズはおすすめしません。

トラブル防止のために私が声を大にして言いたいのはこの点。踵にクッションが入ったり、衝撃吸収素材を使ったりといったハイテクシューズは、一見すると身体を守ってくれそうですが、実はこれがトラブルの原因になっていることが多々あります。当院でも足や膝の痛みを訴える方に「できるだけ底の薄い、昔ながらズック靴を履いて歩いてみてください。ワー○マンで売ってるような安物でいいんですよ」とアドバイスして、何人もの方が痛みから解放されています。私自身は地下足袋を履いて、もう2年近く走っていますが、これまで故障やトラブルとは無縁ですよ。

三、「あともう少し」と思える距離や時間で止めておく。

これも続けるコツ。始めた当初は加減が分からずに頑張り過ぎてしまい、その結果続けることが億劫になる方、結構多いです。ウォーキングやジョギングが「楽しいな」と思えてきた頃が要注意。継続していけば自然と走れる(あるいは歩ける)距離は伸びるし、タイムも上がってきます。そのタイミングは身体が教えてくれるはず。「あともう少し」で止める勇気をぜひ持ってください。

四、まずは3週間続けましょう。

あれこれ模索して、無理のない自分のペースを掴んだら、まずは3週間続けることを目標としましょう。この3週間という期間が実は非常に大事。脳科学的に『人間は3週間程度同じ行動を続けると、その行動への抵抗感がなくなり、面倒なことでも継続できるようになる』研究報告があるのです。3週間という目標を達成できれば、それは習慣となり、その習慣はあなたを新しいステージに導いてくれるはずです。

……な〜んてカッコ付けてアドバイスなんぞしちゃいましたが、要するに、まずは始めてみて、その時その時で細かな軌道修正を加えていけばウォーキングやジョギングはそうそう難しく考える必要のある趣味じゃありません。大事なのは自分の身体が出してくるメッセージをきちんと受け取ってあげること。あなたの身体について、誰よりも知ることができるのはあなた自身なんですよ。



2012年1月9日月曜日

ご挨拶

皆様、あけましておめでとうございます。


え〜と、松の内もとっくに明けてしまってるのは承知の上です。
どうぞ、この粗忽者の非礼を笑ってご容赦くださませ(汗

さて、せっかく新しい年を迎えたので私の新年の抱負など。

一、あしたか健康通信を毎月発行する。

昨年はありがたいことに年の後半から暮れにかけて大変忙しくさせていただき、それに甘えて発行が途切れがちになっていた『あしたか健康通信』ですが、何人もの患者さんに「またお便り送ってくださいね」や「大事に閉じて何度も読み返してるんですよ」とお声をかけていただき、我が不精を反省。今年は毎月皆様のお手元に届けるべく頑張ります。

二、土人になる。

私のラバさんが酋長の娘で、南の島に里帰りする……ワケではありません。『土人』とは座位で180度開脚して、そのまま上体を前に倒して床に付け、手を横に広げた姿を上から“土”の字に見えること。普段、整体師として「股関節は柔らかく使わなきゃダメですよ」と患者さんにエラそうにアドバイスしておきながら、自身の柔軟度はせいぜい人並み(ま、それでも言い訳させていただけるなら平均的な40代男性よりは遥かに柔らかいはず)。ここはプロとしての意地もあるのでキッチリと皆さんのお手本となるような肉体に改造していこうと思っております。

三、地下足袋でフルマラソンに挑戦!

一昨年よりボチボチと続けてきた地下足袋を履いてのジョギングですが、今冬から俄然面白くなってきて、走れる距離もぐんぐん伸びております。ぜひとも本年中には大会に出て42.195kmを走ってみようと思っております。まずはこの春にハーフマラソンに挑戦いたします。さて、どうなることやら?

四、ブルースハープの練習を毎日やる。

プロの先生に師事してお稽古を始めたのに、いまだ人様にお聴かせできる腕前になれていないブルースハープ(10穴ハーモニカ)。今年は暇さえあればブカブカやって、腕を磨いてききます。夢は施術に来た患者さんにもれなく「まぁ、まずは一曲聴いてよ」と演奏の押し売りをして、「あそこのセンセ、腕はいいんだけど、ハーモニカのアレがねぇ……」と陰口を叩かれること……とまでは申しませんが、院の外に下手くそなハーモニカの音色が漏れ聴こえてきても笑って聞き流してやってください。

五、昨年以上に施術に精進し、皆様の笑顔をひとりでも多く見せていただく。

ホントはこれをいの一番に挙げなきゃダメですよねぇ。
私の師匠の口癖は「患者さんに感謝されて、笑顔を見せていただいて、おまけにお代まで頂ける。これほどえぇ商売はないでぇ」。まさにその通りですが、そのためには人一倍自分に厳しくなくてはなりません。生涯一整体師、死ぬまでが修行と肝に銘じ、今年も粉骨砕身の努力を重ねていく所存であります。

なにとぞ、あしたか気功整体院をよろしくお願い申し上げます。


追記

六、ブログをもっと頻繁に更新するべし!

嫁さんから厳命が下りました。「ツイッターでチマチマ愚痴ってばかりいないの。整体師としてきちんと発信すべきことが沢山あるでしょ!」と。その通りでございます。心して掛かります。

My sweet wife is always RIGHT!