2016年1月31日日曜日

ワタクシ、世が世なら呉服屋の御曹司、放蕩息子の与太郎です。



 早めの形見分け……のつもりではないでしょうが、親父が着ていた泥染大島のお対を譲り受けました。

 ありがたいことに乳母日傘で後生大事に育てていただき、親父より背が伸びてしまったので、一度解いて丈を出さねばならず、どうせだからと洗い張り(洗濯)して、金巾(カネキン/裏地)を新しくして、なんだかんだでン万円掛かったとか。

 正直言うと、それだけの諭吉さんをゲンナマで頂いて、気安く羽織れる木綿のお着物を仕立てた方が……なんてチラリと思ったりしましたが、おそらくはこれから先も大島紬なんぞ正札で仕立てられる御身分にはなれそうにないので、ありがたく一張羅の晴着とさせていただきましょう。

 一緒に送られてきた帯は加島呉服店の在庫品から。先日帰郷したら店の看板を掛け替えており『呉服店』の文字が消えていたので、今いる常連さんを最後に商売を縮小するつもりなのでしょう。

「昔からの縫い子さんは皆止めてしまって、今回の仕立てを頼むのも大変だった。呉服はもうダメだ」と親父は嘆きますが、呉服屋の息子に産まれながら、呉服の“ご”の字も両親から教えられることもなかった私にしたら「何を今更」と。

 しかし、そんな私でさえ、誰に教えられることもなく今ではイッパシのお着物好きとなったし、若い子たちの間では普段着としての着物も静かなブームとして広まっています。

 業態や市場は変わっていくでしょうが、お着物を着る伝統文化が途絶えることはないでしょうね。

2016年1月30日土曜日

一休さんの鰻から逃げたい人生だった?


 名僧一休禅師にこんな逸話があります。

 一休禅師がお弟子さんと二人で町を歩いていた時のことです。鰻屋の前を通りかかった一休さん、鰻を焼く香ばしい匂いに「おお、うまそうだな」と独り言。

 そこからしばらく歩いた後でお弟子さんが意を決したように口を開きます。「先ほどの禅師の言葉は御仏に仕える身として不謹慎ではないでしょうか」

 一休禅師は「なんじゃ、お前はまだ鰻のことを考えておったのか。わしはそんなもの店の前に捨ててきたぞ」と。

 このお話、何が言いたいかというと、何ものにも囚われず、すべてを捨て去ることも厭わない『放下著(ほうげじゃく)』なる禅の境地を表したもの……なのですが、私にはそんな境地がいかなるものか理解しえないし、たどり着くことも不可能でしょう。では如何にすべきか?

「だったら鰻屋の前は鼻を摘んで通ろう。っていうか、鰻屋に近づかないようにしよう」

 恥ずかしながら、これが私の出した答え。そもそもが多情多恨で、なおかつ諸事において影響を受けやすい性格。鰻の匂いに惹かれるどころか、鰻のタレを甕一杯に頭からザンブと被って、そのドロドロの中でのたうち回るような半生を送ってきた身としては、心を乱す要因を遠ざけるのも有効な手段かと。

 ちょっと前に女優の米倉何某が演じたフリーランスの凄腕外科医よろしく、必要以上の人付き合いも、心にもないヨイショお上手を口にすることも、惚れた腫れたに首を突っ込むのも、誰かの所業に腹を立てたり矯正させようとしたり、いわんや腕づくで言うことを聞かせようとしたり、諸々すべて「いたしません!」ってな。

 ただ、こういう俗っぽい諸々って、実は非常に扇情的かつ魅力的で、だから人は「嫌だ嫌だ」と言いつつ罠に嵌るがごとくに自ら飛び込んでいっちゃうんだよなぁ。ヤレヤレだぜ。

 な〜んて、こんな寝言が言えるのも一人親方の職人仕事だからこそ。この技を授けてくださった師匠への報恩は何があっても忘れるべからず。生涯、串本町に足を向けては寝られません。

 しかしまぁ宮仕えをしてたり、人を使ってたりしてれば嫌でももれなく浮世の義理は付いてくるもの。

「ホントに『生きるは苦ばかり』だよなぁ」と嘆息するふりをしつつ、今日はこの後の予約は入ってないし、土曜日だし、そろそろ一杯始めちゃおうか。それとも4時(あしたか院長的な夕方の始まり)までは待とうか、と。

 いやはや我ながら惚れ惚れするくらい呑気だねぇw

 

2016年1月29日金曜日

……痩せるか。

 今回の帰郷で両親に指摘された私の腹周り。確かに少々ウエストサイズはオーバー気味だが、それ以外は日常生活にも健康にも支障は出ていない。むしろ恰幅が良くて宜しいではないかと反論。

 もうすぐアラフィフ、今更見た目を気にしてどうする……と思っていたものの、かつての憧れだった仮面ライダー1号が、再び、この姿(!)でスクリーンに復活することを知り、考えを改めました。




 藤岡弘、さんの現在の体型から導きだされた造形? まさか45年前の本放送時と同じく藤岡さん自身が中の人となっているの? 何にせよ、第一印象は「カッコ悪い」の一言に尽きる。二段階変身でキャストオフするとか?

 うん、少し痩せるか。体重は4kg減で70kg以下、ウエストは80cm以下に。ついでだから鍛えて腹筋も割ろう。


 というワケで、本日より糖質制限再開。目標値は前回の糖質制限時に楽々とクリアしているから問題はないはず。やっぱりヒーローは姿良くシュッとしてないとね。

2016年1月28日木曜日

痛風に怯えつつ月間100km走破


 今日から再びいつも通り。四日ぶりの朝のランニングで月刊走行距離100kmを突破。先月、先々月ともに月末になって痛風発作が出て100kmに到達できなかったので、もしかしたら今月も……と不安でしたが、なんとか目標達成です。

 痛風の発作は関節(多くの場合、母趾の付け根)に溜まった尿酸結晶が何らかの原因で剥がれ、それを身体が異物として攻撃するため、猛烈な炎症反応が起こるのです。その痛さは骨折に匹敵するとも。そりゃ半端ない痛みです。


 地下足袋でドスドスと走っていれば、当然母趾球にも衝撃が加わるわけで、尿酸結晶が剥離して発作が起こるのは計算のうち。これを持って体内の尿酸結晶の在庫処分とし、今後は健康な肉体となる計画……と言いたいところですが、先二回の発作はどちらも左母趾。心臓から遠いため、もっとも尿酸が溜まりやすいとされる右母趾はいまだ音無しの構え。

 あと一、二回は発作でのたうち回らねばならないかもなぁ。トホホ。

 

2016年1月27日水曜日

一周忌


 弟の一周忌法要に参列すべく宮崎に帰郷しておりました。

 愛別離苦は四苦八苦のうち、両親の涙はわずか一年では枯れ果てもせず、白骨の御文章の『朝には紅顔ありて夕には白骨となれる身なり』の下りでは、やはりホロホロと。

 同じ思い出話を何度でも。私も相槌を何度でも。他愛ないエピソードも何度も繰り返すうちに珠のように磨かれて宝物になるだろうから。もう弟との思い出が増えることはないのだから。

 弟を溺愛した祖父母の遺影の間、祭装束で呑気に微笑む弟に、渡河の順序を乱した親不孝を責めてみても、私の声は届くはずもなく。

 今はただ静かに、諸々の事柄が時と共に流れ、ほぐされて、洗われていくのを待つしかないのでしょう。

 さて、本日あしたか気功整体院は通常通り営業いたします。この三日間の休診中にご連絡をいただいた皆様には大変ご迷惑をおかけしました。

 本日の当日予約は午後より受付可能です。施術依頼、ご予約のお電話お待ちしております。


院長 加島拝

2016年1月23日土曜日

旅支度



 明日から三日間の遠出。新幹線から飛行機、そして在来線の移動で片道だけでも半日近く車中(機中)の人となるので暇つぶしは必携。Kindleにあれこれとダウンロード。気がつけば読み切れないほどを購入してたり。月並みですが便利な時代になりました。

 待ち時間に空港内をブラブラして本屋を覗くのも旅情ではあるんだけどね。

 さて、そろそろ午後の部スタートです。お急ぎの施術ご希望の方は本日中にどうぞ。

【休診のお知らせ】
1月24日(日)〜26日(火)の3日間、所用によりお休みとさせていただきます。迷惑をおかけいたしますが、どうぞご容赦くださいませ。

2016年1月22日金曜日

お笑いくだされ


 今朝、テレビを点けると人気俳優のディーン・フジオカさんが出ていました。

私「ああ、朝ドラの『おはようさん』に出てる人ね」

嫁「それを言うなら『あさが来た』ね。意味は分かるけど(笑)」

 さて、本日もぼちぼちと店開き。当日予約、施術依頼のお電話お待ちしております。



【お知らせ】
1月24日(日)〜26日(火)の3日間、所用によりお休みとさせていただきます。迷惑をおかけいたしますが、どうぞご容赦くださいませ。

2016年1月21日木曜日

ならず者院長?

 昨日は週に一度のハーモニカのレッスンの日。いつもの通りにお稽古をつけてもらい、帰路にコンビニに寄り道。

 夜食や酒の肴など、あれこれと品定めしてレジに並んでいると、後ろに付いた方の気配がどことなく不審。「まさかスリ?」と肩越しにチラリと振り返ると、若いお兄さんが首をかしげて私の腰元を気にしている様子。私の挙動に気付くと、すっと視線を逸らし、わずかに後ずさり。



 原因はベルトに通したハーモニカ用のケース。革製のシースタイプ。これがパッと見にはナイフケースにそっくり。アブナい人と思われたのかも?

 私も見た目はどうあれ(?)結構いい歳ですから、刃物持ってイキがるような真似するワケないのに……と思いつつも、昨今のニュースだと、結構なお歳の方が暴れたり、周囲に迷惑をかけたりしているからなぁ。

 実は、自分でも「これ付けて秋葉原歩いたら絶対に職質されるよなぁ」と思ってたし、もし万が一にもそんな場面に出くわしたら、サッとハーモニカを引き抜いて一曲『犬のお巡りさん』でも披露しようかなどと冗談半分に考えていましたが、物騒になってきた世情を顧みるに決して趣味の良い洒落とは言えないな。

 たとえコンビニで一瞬すれ違っただけの一期一会の方であれ、わずかでも不安な思いをさせてしまったのだとしたら、私の失態。以降は気をつけることにしましょう。

 静かに、穏やかに、やさしく、朗らかに。そういう人に私はなりたいものです。これがなかなか難しいのですが。

 さて、本日のあしたか気功整体院は午前中出張施術のため、当日予約の施術依頼は午後2時以降とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

2016年1月20日水曜日

人間トランキライザー?



「痛いんです! 辛いんです! すぐ診て欲しいんです!」

 緊急の施術依頼を受けて待機。どんな酷い状態かと思ったら、案外平気な顔して施術室に入ってくる患者さん。

「電話するまでは凄く痛かったんですけど……。歩くのもやっとだったんですよ」

 それじゃあ痛みは『気のせい』かといえば、決してそんなことはなく、触診で可動域や動作を確認すると確かに患部には異常が出ています。ただ、患者さん本人が感じる痛みは施術を始める前に大きく軽減しているとの事。そんな不思議な事、結構あるんです。




 手前味噌のようですが『当院で施術を受けられる』という安心感だったり、『先生(私)に痛みや辛さを分かってもらえた』という安堵だったり、あるいはいつもバカみたいにニコニコしてる私の顔を見て、張り詰めた気が緩んだりw

 案外、そんなことで痛みの強さというのは変わってくるもののようです。もちろん、全てがそうだとは言い切れませんが。

 ともあれ、あらゆる手段、どんな方法を使っても痛みや辛さを解消することが私の役目。であるならば、おいでになる患者さんに気持ちのゆとりを持ってもらえるような施術院であり、療術師でありたいものです。ってなワケで、今日もニコニコのんびりと仕事をしております。施術依頼、ご予約のお電話お待ちしております。

 

2016年1月19日火曜日

永遠に生きるかのように学び、明日死ぬかのように生きよ。


 昨日、『ホテル・カリフォルニア』などの世界的大ヒットで知られるアメリカのロックバンド、イーグルスのメンバーであるグレン・フライ氏がお亡くなりになりました。67歳でした。

 好きだったアーティストが亡くなると、悲しさはもちろん感じるのですが、最近では、その方の享年と自分の今の年齢との差を勘定せずにはいられなくなりました。

 もし仮に私が67歳で逝くとして、残り時間はあと20年を切っています。自問自答。この残り時間をどう過ごすか?

 決して答えが出るような問いではありませんが、そろそろ私も人生を引き算で考えることも必要な年代に入りつつあるのでしょう。memento mori



Learn as if you will live forever,
Live as if you will die tomorrow.
Gandhi

2016年1月17日日曜日

ブルースハープで『君をのせて』を吹いてみた。


 『天空の城ラピュタ』の何度目かになる地上波放映の盛り上がりも醒めやらぬ中、その主題歌である『君をのせて』を吹いてみました。いや、オンエアは観てないんだけどさw

 個人的にはジュリーの同題曲である『風に向かいながら革の靴を履いて』の方が好きなんだけどなぁ……などと、一人でブツブツ言いながらも音を取りを始めると、これがとんでもなく面倒……なのは以下の通り。かなり専門的となるので興味のある方のみお読みください。

 原曲キーはE♭m。これをブルースハーモニカで取ろうとすると、3rdポジションで、よりにもよってD♭。そんなキーのハーモニカ、買っても他に使いようがない(泣) しかも6穴のオーバーブローという、本来は出るはずのない音階を無理矢理に出す高等変態技術が必要になってくる。

 iPhoneのアプリで転調させて、曲に合わせて手持ちのハーモニカを取っ替え引っ替えしながら出た結論は、オケ半音上げのハーモニカはC調カントリーチューニング、ポジションは5th。我ながらよくもまぁ落しドコロを見つけたもんだ。

 んで、吹いてみると、こりゃなかなかハーモニカ向きの曲。Cハープだと『父さんが残した熱い思い〜』のところの高音が少しキンキンするから、もしかしたら半音下げの方が良いかも。B♭のカントリーチューニングはいずれ購入予定だし。

 さて、何とか形にして録画。パズーっぽいキャスケット帽を被ったりしてみたが、顔はどう見ても悪漢風。

 聴き直すと、明らかなミストーンが3カ所、耳障りな重音がちょこちょこ。それでもまぁ、一日でゼロからここまで出来りゃ上等でしょ? しかも、このカラオケ音源にはガイドメロディ入ってないんです。それでここまで吹けてるのは我ながら大したもんだ。これを聴いて「み、耳がぁ〜! 耳がぁ〜!!」と大騒ぎする人はいない……よね?

 んでもねぇ、ひねもすハーモニカを舐ってこんな遊び事をしてるってことは、お察しの通りお茶挽きでござんす。

「し、仕事がぁ〜! 仕事がなぁ〜い!!」

2016年1月16日土曜日

飛びます? 飛びます!


「黄色い帽子かむって地下足袋で田んぼン中飛んでる(しぞーか弁で走るの意)の先生だら?」

「先生、毎朝よく続きますねぇ、何キロ走ってるんですか?」

 最近、患者さんに突然こんなことを言われてドキリとすること二度三度。皆さん、見てないようで見てますねぇ。いや、隠してるつもりはないんですが。

 昨年10月からジョギングを再開して、自分でも驚いたことに今も続いております。毎朝5km。一義的には運動不足と肥満(主にポッコリお腹)解消のためですが、これまた驚いたことに、自分でも意識してなかったのですが、私、走るのが好きだったようです。

 ヘッドセットで音楽(曲のテンポを合わせたランニング用コンピレーションアルバムやプレイリスト)を聴きながら走り、そのリズムと呼吸や足運びが同調すると、いつの間にか肉体の感覚が薄れ、意識だけが滑っていくような、どこまでも走れそうな心地良さを感じるのです。所謂ランニング・ハイとは少し違うようですが、いずれにしろ気持ちの良いものです。

 地下足袋を履いているのは、一般的なランニングフォームとは全く違う走法を試しているから。

 一般的に正しいされる走法は、平均台の上を走るように一本の軌道上を踏み、ストライド(歩幅)を大きく、踏み込んだ足は踵から着地し、体重が乗った後は爪先で地面を蹴って跳ねるように前へ進みます。

 私が今試しているのは、上記とはほぼ正反対。二本のレールの上で、歩幅は小さく、爪先から接地し、踵で地面を押すように、そして、その膝の力を抜いて沈むように前へ進みます。

 『ナンバ』や『常歩』、『膝抜き』などと呼ばれる日本古来の身体操作を取り入れた走法。これを行うのには現代のランニングシューズでは必須とされている厚い靴底やクッション機能は邪魔なのです。まだまだ試行錯誤の段階ですが、毎朝身体使いや意識の持ち様などを色々と試しながら走るのも、これまた楽しいものです。

 そして、その毎朝のランニングをスマートフォンのアプリで記録して「今日はここまでペースが上がった。今月はこれだけの距離を走った」と、後から眺めてニヤニヤするのもまた楽し。通帳を眺める守銭奴の気持ちが少しだけ分かったりしてw


 もう一つの楽しみは、自分で決めた定点観測地点からの富士山をスマホのカメラでパチリ。1年分の画像が貯まったら、GIFアニメにしてやろうと目論んでます。

 余談ですが、今季は本当に富士山は雪が少ないです。一部では「噴火間近で地熱が上がってるから雪が溶けちゃうんだ」などと噂になっている様ですが、まさかねぇ。

 もし、万が一に本当だとして、私ら人間に噴火口に栓をする術はないワケだから、仕方ないですよねぇ。楽観も悲観もせず、どこに逃げるでもなく、淡々と日々を重ねるだけですかねぇ。そういう国に生まれて、それでもこの国を愛しているんですから。

2016年1月15日金曜日

ブルースハープで『炎のたからもの』を吹いてみた。


今日は待機時間が長いのでちょっとお遊び。
相変わらず遅々たる進歩で「今はこれが精一杯」w
さて、これからあとお二人、頑張ります!

ブルース/ジャズプレイヤーならApple Musicを使うべき!



 ネット配信の聴き放題サービスの普及度合って、どんなものなんでしょうね? 

「音質ガー、最新曲ガー」と否定的な人も少なからずいるようですが、私にとっては素晴らしいサービス。施術中のBGMが選び放題となったのはもちろん、資料検索的な使い方が便利すぎて便利すぎて。

 例えば、私がハーモニカで『Worried life blues』という曲を演奏したいと思います。8小節ブルースの定番曲のひとつ。さて、どんな感じで吹こうか……と、Apple Musicで検索をかけると上のスクリーンショットの通り。

 出てくるわ出てくるわ。
 オリジナルのビッグ・マセオはもちろん、エリック・クラプトン、BBキング、レイ・チャールズ、チャック・ベリーらの大御所。

 ライトニン・ホプキンス、オーティス・スパン、ジョン・リー・フッカーなどブルースファンにはお馴染みの面々。

 ハーププレイヤーならリトル・ウォルター、ソニー・テリー、ジュニア・ウェルズ、ジェームス・コットンなどなど。

 これらを取っ替え引っ替えして横断的に聴き比べながら、ハープを銜え、首を捻りながら自分の音を探っていく……なんてぇとカッコ良すぎかw

 これだけの曲をCDで買い揃えようと思うと、それだけで天文学的金額となるだろうし、それ以前にブルースのアルバムなんて近隣の店にゃほとんど置いてないし(泣) ていうか、大都市圏でも専門店は数えるほど。ちょっと前までは聴きたくて聴けない音源も多数。

 まぁ、だからこそ「俺はブルース(ジャズでも)のアルバムをン千枚持ってるぜ」と鼻高々で自慢するコアなマニアもいるわけですが、私的にはそういった所有欲皆無。手っ取り早く聴ける方がありがたいし、音質だって新しくて20〜30年前、下手すると二次大戦前の録音なんだから「ハイレゾ? 何それ美味しいの?」ってな感じ。これは人それぞれですかねぇ。

 ちなみに様々なところが聴き放題サービスを提供していますが、ブルースやジャズに関して圧倒的にラインナップが充実しているのはApple Music。別にあたしゃアップル社の廻し者ではございませんが、もし聴き放題サービスに興味がありましたらオススメですよ。

 あ、そうそう『Worried life blues』はこんな曲です。ご参考までに。





 

2016年1月13日水曜日

痛みも左右相称?


「右をかばってたら左まで痛くなってきちゃって……」

「悪くしたのは左だったのに、右まで動きがダメになってきちゃって。このまま両方とも悪くなるのかな?」

 こんな患者さん、結構多いです。難しい言葉を使うなら『広義の両側性機能低下』といったところでしょうか。

 要するに、良い側(健側)の筋力や動き、関節の可動域などを、悪い側(患側)に合わせて身体のバランスを取ろうとしているのです。

 よほど重度の骨の変形や筋肉靭帯の損傷が起こっていない限り、ほとんどの場合は一時的なもので、悪い部位が治れば反対側のトラブルも解消します。あまり心配しすぎることはありませんよ。

 ちなみに、このような時には良い側を意識的に動かしてやると、悪い側の回復が早まることも。

 関節の可動域を広げるストレッチなどは、動きが良い側を先に念入りにやってあげると、動きが硬かったり狭かったりする側への効果が高くなります。これも左右のバランスを取ろうとする身体の反応なのです。

 体に関するどんな小さな疑問や悩みでも遠慮せずにご相談ください。お電話お待ちしております。あしたか気功整体院、あなたのお役に立てるよう頑張ります!

※上の画像は二人で一人の『仮面ライダーW』の必殺技。記事とは関係ありません。彼(ら)は左と右で別人格だから両側性機能低下は起こらない? なお、私世代の二人で一人は『超人バロム1』。戦闘中に少年二人が左右の目の中で喧嘩を始め、その隙を敵に付け入られるのがお約束。これは両側性機能低下かな? 変身ベルトを買ってもらったなぁ。マッハロッドでブロロロロォ〜♪




2016年1月12日火曜日

「ナントカは風邪ひかない」ってホントかねぇ?


 昨日、仕事の合間に散髪へ。いつも通り「横と後ろは思いっきり刈り上げて、上も梳いて短く」と。あとは目をつぶってお任せ。

 んで、仕上がりが上の画像の如く短くサッパリ。昨年末に正月頭にする暇がなく、髪の毛もそこそこ伸びていたので頭が軽くなって、風通りも良くなって、体温を奪われて……風邪がぶり返しちゃいました。馬鹿だねぇ(泣)

 髪の毛の保温効果ってのは馬鹿にできないもんですねぇ。今朝は念のためにジョギングはお休み。施術衣の下には長袖の肌着とタイツ。施術室の暖房&加湿はいつもより高め強めです。今夜の晩酌は焼酎のお湯割りの代わりに葛根湯液かな?

 さて、今日はまだまだ仕事は続きます。頑張りましょう!

2016年1月11日月曜日

声に出して「にっこり」と言ってみよう


 最近、夫婦してハマっているのが『夜廻り猫』なるネット漫画。深谷かほるさんというプロの漫画家さんがツイッターでほぼ毎日連載している基本1ページ完結の超短編連作漫画です。

 綿入り半纏を羽織り、頭に猫缶を乗せた「遠藤平蔵」なる名前の黒猫が、夜な夜な「泣く子はいねがぁ〜」とさすらいながら、いろんな人や動物の生き様と出会っていく……って書くと、なんだかハードボイルドな雰囲気ですけど、読めば短いなりに(短いからこそ)ジーンときたり、ほっこりできたり、深くうなづけたり、もちろん笑えたり、優しい世界が広がります。

 作中で私が一番気に入っているのは、平蔵さんが笑う時に「にっこり」というセリフを口にするところ。そして、辛くて悲しくて立ち止まってしまった人にも「さぁ、『にっこり』と言ってみなせぇ」と優しく促すところ。

 これ、大事なことだよなぁ。ま、平蔵さんは「自分の顔が怖いから、そう口にしないと笑ってるって分かってもらえないから」なんて言ってますがねぇ。

 ともあれ、私がグダグダと駄文を書き連ねるよりも、読んでもらった方が早いですね。良かったら以下のリンクから。猫好きさんには絶対にオススメですよ。


#今日の夜廻り猫というタグでも検索できます。

さて、午後からも「にっこり」とお仕事しましょ♪


2016年1月10日日曜日

Day is Gone



 慌ただしくも、いつも通りに一日が終わりました。南向きの窓から空を眺めれば刻々と変化していくグラデーション。一番星を探しながら一杯始めるとしましょう。

 さて、明日は『成人の日』です。国民の祝日ではありますが、あしたか気功整体院はいつもと変わらずに営業しております。三連休の最終日、気持ち良い施術で疲れをリセットして週明けのロケットスタートに備えませんか?

2016年1月9日土曜日

ありがとうございます。



 あしたか院長の手拭い好きもすっかり(?)知れ渡ったようで、今日もお馴染みさんから手拭いのプレゼントを頂きました。ご当地名物富士山柄です。嬉しいな

「普段は私のことなんか綺麗さっぱり忘れちゃってていいんですよ。痛い時、しんどい時だけ思い出す縁起の悪い顔くらいに思ってくれて丁度いいんですよ」と常々患者さんには言いつつも、こうやって心遣っていただくと、やはり嬉しいものです。

 感謝の気持ちを忘れず大事に使わせて頂きます。

どうして葛根湯液を冷蔵庫に入れるんだぜ?


「何遍言っても分からんかなぁ。葛根湯液は常温でしょうがぁ!」と私。

「じゃあ、ユンケルは? あれはあなたが自分で冷蔵庫に入れたでしょ?」と嫁さん。

「ユ、ユンケルはいいんだよっ! あれは冷たくないとバブルの味がしないんだよ。ほら、あれだ。徹夜の出張校正を終えて市ヶ谷の大日本印刷からフラフラと出てさ、まだシャッターを開けたばかりの小さな薬局に入ってユンケルを買うとさ、白い上っ張りを着たおばちゃんも場所柄手馴れたもんで、四角いガラス張りの保冷ケースから金色の箱を取り出して『ここで飲んでいきますか?』ってキュキュッとキャップを開けてくれて、付属の細いストローをポンと差し込んでくれて……って、あのストローいつの間にかなくなってんのな。経費節減ってか? 世知辛い世の中だねぇ」

「その話、ユンケル飲むたびにしてるわよねぇ。もう聞き飽きた。それで徹夜明けのフラフラでパチンコ屋の開店に直行してたんでしょ? 私、知ってるんだからね。バッカじゃないの?」

「………。」

 最近では滅多に風邪をひかなくなりましたが、ちょっとでも寒気がしたり、鼻がグズグズしたら葛根湯液とユンケルの合わせ技で対抗するのが私のスタイル。

 しかし、風邪予防に最も大切なのは日々の手洗い、うがいです。今は『小寒』から『立春』にかけての一年で一番寒いと言われる『寒の内』です。どうぞ暖かくして、お身体に気をつけて、今日も一日お元気で♪

2016年1月8日金曜日

走る整体師は大忙し?


 今朝は始業前に飛び込み急患、そして午前9時枠での施術。10時過ぎに身体が空いたので朝イチで走りそびれたジョギングに。

 ランニング中でもブルートゥースヘッドセットで電話は受けられるので隙はないぜ……のつもりだったのですが。

 入電一本目、明日の予約を受けるもスケジュール帳を確認しなかったためダブルブッキング。折り返し電話で平謝り。チョンボ1

 入電二本目、「今日の午前中、できればすぐにでも」という緊急依頼にコースを短縮。慌てて引き返す。チョンボ2

 入電三本目、急いで帰ろうとペースを上げたところで電話を受けたので息も絶え絶え。
「ハァハァ、あ、あしたか、フゥ、き、気功整体、院で、フゥ」と。相手がお馴染みさんだから笑い話になったものの、初めての方にこんな電話応対してたら「この人、午前中から何をやってるのかしら? イヤラシい!」と思われたかも。チョンボ3

 教訓、ジョギングは始業前に済ませましょう。
 

2016年1月7日木曜日

80年と10分


 今日は朝一番から出張施術などもありバタバタと忙しく、ブログ更新が終業のご挨拶となりました。ありがたいことです。

 さて、松の内も明けたことですし、ここいらで今年の抱負をば……の前に、こんな逸話。

 その昔、近在に白隠禅師という偉いお坊さんがおられまして、この方の描く達磨さんの絵がこれまた素晴らしいと評判。白隠さんは、身分を問わず、誰彼となく請わればササッと紙を広げてパパッと描いてくれます。筆に墨を含ませるとシャッシャのピャーでいっちょあがり。

 上は大名から下は水呑百姓まで、世間でそんな達磨絵がありがたがられているのが面白くない臍曲がりが、ある時白隠さんに不躾な質問をしました。

「御坊、その達磨さんの絵はどの位の時間で描き上げるんですか?」

 白隠さんは澄まして答えました。

「そうさなぁ、80年と10分かのぅ」

 筆を握る時間は10分だけど、この線を引けるようになるまでに80年の全生涯をかけてきた、と。

 流石ですねぇ、カッコ良いですねぇ。斯く在りたいものです。

 私も、自分の施術が『48年と50分』の価値と効果があると胸を張って言えるように、言ってもらえるように、一回一回の施術を、お一人お一人との出会いふれ合いを、寸毫も無駄にすることのないように、常に真剣勝負で臨んで参ります。

 本年もあしたか気功整体院を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2016年1月6日水曜日

新年早々遊んでばかり?


第二弾着荷でズラリ揃った私の新しい愛器。
カッコ良いでしょ? さて、吹き初めは……



俗に『Fox Chase』と呼ばれる曲。
勢子の掛け声や猟犬の鳴き声などを入れて
キツネ狩りの様子を表しています。
私の気が触れたワケではありません。
こういう曲なのでお間違えなくw

2016年1月5日火曜日

自分へのお年玉♪


 先ほど着荷ホヤホヤのスズキ社製10ホールズハーモニカ『マンジ』のA調及びD調。明日は別の販売業者からC調とG調が届く予定。計4本のハーモニカが私の『自分へのお年玉』。

 すでに同器種のB♭調とE♭調、Low-C調を持っているので、これによって今まで使っていたトンボのメジャーボーイからほぼ全面入替となる。

 買い換えたからといって、音が良くなったり、響くようになるかと問われれば、私の腕前では正直なところ疑問。しかしまぁ、ハーモニカは口唇や舌が密着するため、ある意味で奏者の官能を刺激する楽器。私はこの器種の銜え心地、吹き心地が気に入っているので演奏は楽しくなる、かな?

 本当はE調とF調、できればLow-F調も欲しいところだけど、『欲しいものがいつでも、欲しいように手に入る境遇なら、ブルースなんてやってない』……なる名言をとあるブログで見かけたので自戒。まずはこれで大満足。

 ちなみにお値段はネット通販の底値で1本2600円前後から。今回、4本買って合計1万円ちょいちょい。安いよなぁ。

 これで私もマンジ党!

アホか、こんなん誰も知らんやろ?
大丈夫なんか、俺?
(……って、フリですよ、わかってますね!
さぁ、皆さんご一緒に♪)

「どゎいじょぉ〜ぅぶ♪」

2016年1月4日月曜日

いつも通りに



 本日より仕事始め。

 いつも通り、夜明け前に起床。

 いつも通りに猫に餌をやり、
 弟の遺影に線香を手向けて合掌礼拝。
 神棚に水をお供えして二礼二拍手一礼。

 日の出を待ってジョギング5km。
 ひと汗かいたらシャワーを浴びて
 白衣に着替えて施術室を掃除。
 全てがいつも通り。ありがたいことです。

 なお、本日の施術依頼はいつも通り以上。
 これまたありがたいことです。

 さぁ、午後からも頑張りましょう!

2016年1月2日土曜日

初笑! 整体小話



 どうも今の若い方やお子さん方には『仰向け、うつ伏せ』という物言いは通じ難いようです。

 施術を始める際に「はい、まずは仰向けになりましょうか」と促すと、付き添いの親御さんにアイコンタクトで助けを求め、親御さんが恥ずかしそうに小声で……なんて良くある話。時には若い親御さんも一緒に首を捻ってたり。

 そんなこんなで、お子さんを施術する時には『上向き、下向き』と言い換えていたのですが、ある時「はい、今度は下向きになってねぇ」とお願いすると……

 仰向けのまま頭と足の向きを入れ替えたのです。

 まさかと思うでしょ? ウソのようなホントの話です。

2016年1月1日金曜日

ご挨拶



 旧年中はあしたか気功整体院をご贔屓くださいまして、ありがとうございました。

 心より深く御礼申し上げるとともに、これからも変わらぬご愛顧を賜るべく、一意専心の四文字を心に刻みつつ、常に怠ることなく技を磨き、誠心誠意で施術に挑む所存であります。

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

日本古武道伝南龍整体術
あしたか気功整体院
院長 加島光太郎 拝