2016年12月31日土曜日

今年も一年ありがとうございました


 大晦日の施術も無事に終了。大掃除とまではいかないまでも、床をモップで拭き上げて仕事納めといたしましょう。

 本年もあしたか気功整体院をご愛顧ご用命くださいまして、誠にありがとうございました。心より感謝いたします。新年は4日より営業して皆様の来院をお待ちしております。

 それでは、どなた様も良い年をお迎えくださいませ。

院長 加島拝

2016年12月30日金曜日

お正月飾り、もう出しましたか?


 地域によって違いもあるのでしょうが、大晦日になって玄関飾りを出すのは「一夜飾り」と呼ばれてあまり縁起が良くないそうです。

「お正月飾り、いつ出すの? 今でしょ!」

 ……ってな感じでボチボチと新年を迎える準備をしつつ、あしたか気功整体院は本日も平常通り営業しております。

 すでに午前中は全枠完売ですが、午後は3時以降であればご予約をお受けできます。ご希望の方はお早めにお電話をお願いしますね。

2016年12月28日水曜日

12月31日、営業いたします!


 先だって「年内は30日まで」とお知らせいたしましたが、今年も例年通り「31日に施術を」という予約お問い合わせを複数いただきましたので、12月31日大晦日も営業いたします。

 現在のところ、午前は10時の枠のみ、午後は14時以降での受付が可能です。ご希望の方はお早めにお電話を。

……というワケで、今年も大掃除は年またぎ。普段から綺麗にしているつもりなので、良しとしましょう。

 それでも気分だけでも清々しくと、とりあえずレースのカーテンを新調してみました。あとは、棚やデスク周りに増えてきたハーモニカ関連の書籍や道具を目立たないように片付けるくらいは年内にやっておかなくちゃな(汗)

2016年12月27日火曜日

『男はつらいよ』と共感性羞恥



 ネット通販大手Amazonの有料会員になると見放題で楽しめる動画配信サービス、プライムビデオに『男はつらいよ』シリーズ全49作品がラインナップされました。

 年末年始に向けて、なんとも気の利いたセレクション。炬燵でみかんと寅次郎。いかにも日本のお正月。私もぜひ鑑賞を……と言いたいところですが、これがちょっと考え込んでしまったり。

 実は、子供の頃からこの映画シリーズが好きなのに苦手で。渥美清演じる寅さんが素っ頓狂な言動で赤っ恥をかくおきまりのパターンが見ていられなくて、いたたまれなくなってしまうのです。その度にトイレに立ったり、チャンネルをカチャカチャやるので、おそらくはオープニングからエンディングまでしっかり観た作品は一本もないかも。

 嫌いってワケじゃないんです。ただ、寅さんが恥をかくと、耳まで赤くなるくらい自分の事のように恥ずかしくなるんです。それなのに画面の中の寅さんはいつでもシレッと太平楽、カエルの面になんとやら。それがまた恥ずかしいやら腹立たしいやらw

 最近知ったのですが、このような反応は『共感性羞恥』と呼ばれ、世の中には10人に1人ほどの割合で同様の方がいらっしゃるそうです。

 この感覚って、分からない人が思っている以上に厄介で、ただ映画が観ていられないだけではなく、日常生活の中でも同様の反応が出ることもしばしば。

「もしかして私が人付き合いが苦手なのは、原因のひとつにコレがあるんじゃないのかなぁ?」と。

 総じて『生きづらさ』の原因は自分自身の中にあったりするんですよねぇ。今は若干感受性が磨耗して鈍くなったのか、かつてほどシンドくはないですがね。

 いずれにせよ、こんな難儀な感覚よりも、患者さんの痛みや患部をズバリと見抜く感覚を持って生まれたかったもんです。まったくヤレヤレだぜ。

2016年12月25日日曜日

あの頃の未来?

 本日暇暮らしにつき早仕舞い。先週の日曜が激務だっただけに身構えてたんだけど、ちょっと拍子抜け。ま、年の瀬の月末で三連休の最終日、皆さんそれぞれにお忙しいのでしょう。

 完全なお茶挽きではなかったので贅沢は言いますまい……って、それどころか、当院の患者さんでもありバイク仲間でもある歯科医のH先生が「御神前に」と出雲大社の御神酒を届けてくださったり、心身ともに随分と酷い状態だった年輩の患者さんが年内最後の施術で素敵な笑顔を見せてくださり、きっと良い新年を迎えてくださるはずと胸を撫で下ろしつつ送り出せたりしたので、まずは良い一日だったと言えるでしょう。

 せっかく暖かくて良い天気だけど、残念ながらバイクは車検切れ。出かけたいと思うところもなし。暇潰しにはいつもの如くハーモニカをプカプカ。

 譜集を繰って選んだのはタイムリー(?)な一曲。私でもタイトルを知ってるSMAPの大ヒット曲なんだけど、知っているのはそれだけ(汗) テレビやラジオで触りやサビを耳にしたことはあるけどね。



 曲を把握するため楽譜に歌詞を書き込んでみる。『あの頃の未来に僕らは立っているのかな。全てが思うほどうまくはいかないみたいだ』って、う〜ん、なんだか、深いなぁ。

 私自身は、あの頃に思い描いていた未来とは随分と違うところに立っているし、思い通りになった事より、うまく行かなかったことの方がはるかに多い人生を歩んできました。きっと誰しもがそうだと思うけどさ。

 それでも人生も半ばを過ぎた身として、今まで色々あったけど、現在は平和で心穏やかな生活ができていることに感謝し、この時間が一年でも一ヶ月でも一日でも長く続くことを願わずにはいられないなぁ。

2016年12月24日土曜日

ホワイト・クリスマス♪


 皆様が幸せであたたかな聖夜を迎えられることを祈念しまして、お耳汚しの一曲を。

2016年12月23日金曜日

注連縄のお取り替え


 本年最後の大安吉日、施術室にある神棚の注連縄をお取り替えしました。

 この家を建てるまでの私は、神仏は「敬して遠ざける」派だったのが、建築中にフッと思い立ち、棟梁に神棚の設えをお願いし、それ以来毎朝の二礼二拍手一礼が習慣になっています。

 このノラクラ者の怠け者の横着者の道楽者である私が、なんとか大きく道を踏み外すことなく今までやってこれたことに改めて感謝し、来年も宜しくお願い申し上げます、と。

 しかし……国産の注連縄を探すのに毎年苦労します。大手のホームセンターやスーパーマーケットで売っているのは軒並み中国産。〆縄と呼ぶには余りにユルユルのフニャフニャ。やっぱり、ちょっと嫌だよねぇ。

 今年も国産の米取らずの稲藁で、きっちりしっかりと作ってあるものを探し回りました。

 さて、今朝は青々とした稲藁の香りと共に、あしたか気功整体院、そろそろ元気に開院します!

2016年12月22日木曜日

イッパツ屋さん?






「○○さんに聞いたんだよ。ここに来たら膝の痛みが一瞬で治ったって」

「××の奥さんは痛くて息子さんに抱えられて来たのに、帰りは一人でスタスタ歩けたんですって?」

「△△さんは病院で『ムチ打ち』だって言われたのに、ここに掛かったら、帰りにクルマに乗ったら痛みなく振り返って後方確認できたってビックリしてたよ」

 年の瀬も迫り、新年をスッキリとした身体で迎えたい患者さんでボチボチの忙しさです。その中には上記のような噂を聞いておいでになる方々も。

 院長としては嬉しくもあるのですが、正直に申し上げると少しフクザツだったりして。

 かつて日本には『イッパツ屋』と呼ばれる治療家がいました。そこに行けば痛みを「一発」で取ってくれるので、そう呼ばれたとか。

 伝え聞くに、イッパツ屋さんにはそれぞれ得意分野があって腰だったり、膝だったり、肩だったり。それしか治せないからって意味でも「一発」だったのかもしれません。

 そんなイッパツ屋さんに必ずといっていいほど付いて回るのが噂や評判。ギックリ腰を専門とするイッパツ屋さんなら「戸板に乗せて運び込んだ患者が自分で歩いて帰った」ってのが殺し文句といった具合。

 つまり、当院もいつの間にやら『イッパツ屋』的な噂や評判が一人歩きしているようなのです。

 ここ数年、気まぐれで更新するこのブログ以外の広告宣伝活動を全くやっていない当院からしたら、口コミで良い噂が広がるのはありがたいことではあるのですが……。

 決して私が摩訶不思議な術を使っているとか、奇跡のゴッドハンド(笑)を持っていたりするわけではありません。当院で施術している南龍整体術にそれらの症状を治す技術が含まれているからこその当然の結果なのです。

 当院の整体術は四百年以上続く古流武術にその源流があります。かなり乱暴な物言いをすると、何百年も人体をブッ壊すことに何代にもわたって血道を上げ研鑽を重ねてきた結果、裏技として生まれた「治す」技術。

 この「治す」を求めるための道筋やアプローチが西洋医学とは全く異なるため、時としてその治療効果が劇的に見えることもあるようですが、あくまでも根本は技術と知識の蓄積。決して魔法や呪いの類ではありません。

 だから、必ず一回で治るってことではなく、数回、数ヶ月、時には年単位の時間がかかることもあります。調子を維持するためには定期的な施術が必要な方もいます。それは症状と患者さんの身体の状態によりけり。

 もし私が商売上手なら「我こそは痛みに苦しむ人々を『イッパツ』で救える唯一無二の希望なるぞ!」とばかりに喧伝しまくるところなんでしょうけど、それはちょっと……ねぇ。馬鹿正直と笑われるかもしれませんがw

追記:これは推測ですが、かつてのイッパツ屋さんたちの多くが使っていたのは、当院と同じような日本古来の治療術ではないかと。

 これらの技術は明治維新後「これからは西洋医学の時代だ。古くて野蛮なものだから以降は使ってはならん。伝えてもならん」と厳しく弾圧され、その多くが失伝散伝しています。それらの技術が部分的に残り、伝えられたものでは、と。

 静岡県東部や山梨県にかつてあったという『イッパツ屋』の思い出話をご高齢の患者さんから聞くに、どうも技術的な類似がありそうなのです。しかし、残念ながら既に店を閉めていたり、代替わりして普通の整骨院になってしまっており真相を確かめる術はなさそうです。

2016年12月20日火曜日

年末年始の営業についてのお知らせ

 いつもお世話になっております。さて、あしたか気功整体院の年末年始のスケジュールを以下の通りお知らせいたします。


年内は12月30日(金)まで
年始は1月4日(水)より
の営業とさせていただきます。

※画像は当院の箱入り猫である楽太郎くん。特に意味はありません。

なお、院長はお正月を海外で過ごすとか
暖かい常夏の南の島へ飛ぶとか
カニを食べに荒波の日本海を目指すとか
そーいう予定は一切ございません。

例年通り、自宅でのんびり猫とたわむれ
昼酒をチビリチビリと舐めながら
ハーモニカをプカプカやって英気を養う予定。

もし万が一、お休み中に痛みや不調が出たり
辛くて耐えられなくなった場合は
どうぞ遠慮なくご連絡くださいね。

2016年12月19日月曜日

あしたか気功整体院オリジナル手拭い



 年末年始のご挨拶がわりに皆様にお配りしている手拭いが今年も染め上がりました。

 当院で施術している「日本古武道伝」の整体術と骨をモチーフにした『あしたか院長デザイン』のオリジナル柄です。今年は院長が大好きな濃いめのエンジ色で染めてもらいました。

 毎年ワガママを聞き届けてくださる富士吉原商店街の『きもの白かべ』さんに感謝です。

2016年12月18日日曜日

大事な事なので3度言いました!?


 本日満員御礼。朝8時からぶっ続けの10連荘施術は今期最高記録かも?

 肉体的にもそこそこにクタクタだけど、それ以上に喉がツラい。あしたか院長はよく喋ります。術後のアドバイスなんかは「クドい」と思われてるかもしれませんが、同じ事を何度も何度も言います。

 これは「人間は3度繰り返されると、その言葉を記憶に保持しやすくなる」という心理学(?)に基づいてのこと。私が多少余計に舌を動かすだけで、皆さんが大事なことを覚えて帰ってくれて、それで身体が少しでも楽になるんならお安い御用。

 喉の渇きも声枯れもなんのその! 今夜はさぞ酒が美味かろうってなもんさ♪

 画像は患者さんからの差し入れ。御実家で採れたもぎたてのポンカン。太陽を一杯に吸い込んだような綺麗な色は眩しくも鮮やか。ありがたく頂きます。

2016年12月16日金曜日

肩を動かす 〜その3

 今回も質問から。

「私たちの腕は体のどこから生えているのでしょうか?」

 『もちろん肩!』と答える方が多いでしょうが、残念ながらそれは間違い。

 私たちの腕は肩甲骨と肩甲上腕関節(いわゆる狭義の肩関節)で繋がり、さらに肩甲骨は鎖骨によって胸骨とつながっています。

 つまり、喉元のすぐ下にある胸鎖関節が腕の始まりであり、ここまで含めて『肩関節』と呼ぶのが正式だったりします。

 そして、肩甲骨は背中側の肋骨の上に、筋肉や靭帯で吊り下げられています。こちら側には関節はありません。そのため、肩甲骨は背中側で上下左右前後に大きくスライドするように動かすことができ、これが肩関節のボール&ソケット形状と力を合わせて大きな可動域を生み出している……はずなのですが、肩にトラブルのある方、またはその予備軍の方々はほとんどの場合、この動きが非常に悪いです。

 というワケで、今日は、背中に張り付いて動きの悪くなった肩甲骨をひっぺがす方法です。



 行う回数は前回、前々回に紹介した体操と同じで10回程度で良いでしょう。コツも同じ。『ゆっくりと大きく、動く範囲いっぱいいっぱいに動かす』ことです。また、肘を後ろに向ける時に、左右の肩甲骨をギュッと中心に寄せることを意識してください。

 ちなみに、和装が当たり前だった時代は肩こりに悩んだり、四十肩五十肩を患う人は今より少なかったとおっしゃる方も。後ろ手で帯を結ぶ行為が、この肩甲骨を動かす体操と同じ効果があったからだとか。

 男帯は前で結んでクルッと回すことも出来るんですが、やはり後ろ手で結ぶのが正式で、若手の落語家さんは前で帯を結んだりすると師匠や先輩にひっぱたかれることもあるとのこと。

 最後に、もし上記の方法では物足りないという肩甲骨周辺の柔らかい方は、こちらも試してみてください。



 『背面合掌』と呼ばれるポーズ。肩甲骨周辺が劇的に緩みます。私は手のひらを合わせるので精一杯ですが、柔らかい人は肘まで合わせることが出来るとか。いやはや、すごいね、人体♪

2016年12月14日水曜日

肩を動かす 〜その2

 今日も皆さんに質問から。

「あなたが『前にならえ』をした時に、肘はどちらを向いていますか?」

 この答えが「横(外)を向いている」方は今日の体操をぜひ覚えてください。

 肩関節は、その『ボール&ソケット』と呼ばれる構造から動く範囲(可動域)の非常に広い関節です。そのため、関節周辺には、肩を前後左右に動かすための細かい筋肉が複数折り重なるように走っています。これらの動きが悪かったり、筋肉のバランスが偏ってしまうと、肘が横(外)を向くことが多いのです。

 この状態を放っておくと肩周辺の筋肉に無理が生じ、慢性的な肩こりの原因や、ゆくゆくは痛くて怖い五十肩になってしまうことも。

 今回も体操と呼ぶには簡単すぎるワンアクションですが、効果は抜群。短い動画ですので是非ご覧になってください。当院では『キラキラ体操』という名前で患者さんに指導させてもらっています。「開いた両手をお星様のようにキラキラさせる」から。




 この体操も、前回で紹介した『天付き体操』と同じく1日に10回程度でオッケー。これらの体操は筋肉を鍛えるのではなく、サボっている筋肉に刺激を与えて活性化させることが目的なのです。

 ちなみに当院で指導していて「そんな簡単な体操で大丈夫なの?」とおっしゃる方ほど、実際にやってみて「いててて、これって腕の付け根に効くねぇ!」と。

 それだけ私たちは普段肩を満遍なく動かしてないってことなのですよ。

2016年12月12日月曜日

肩を動かす 〜その1

 昨日お約束した通り、今日から数回に分けて「身体を満遍(まんべん)なく動かす方法」をご紹介します。

 今日は人体の関節の中で最も可動域の広い『肩』について、その1回目……の前に、まずは皆さんに一つ質問があります。

「あなたは一日で何回、肩より上に手を上げていますか?」

 おそらくは即答できず「う〜ん」と考え込んでしまう人がほとんどではないでしょうか。

 肩の周辺の筋肉の半分以上は、腕(肩の付け根から指先まで成人で2〜3kgの重さがあります)を高く上げるためのものです。

 狩猟採集で日々の糧を得ていた大昔から、私たちは腕を文字通り大回転させて使っていました。それが世の中便利になり、生活のために必ずしも肉体的な労力を伴わなくなった現在、腕を動かす筋肉はかなり甘やかされています。

 使われなくなった筋肉はどうなるか? 当然、衰えます。短期的に見ると筋肉は細く弱くなります。

 さらに長期的には、私たちの身体が「あ、この人は腕をあんまり動かさないなぁ、だったらあのへんの筋肉へ栄養を送るのは無駄だな」と、エネルギーや身体の元となる栄養素の供給さえセーブしてしまい、場合によっては回復するのも難しいくらいに衰えてしまうことも。難しい言葉で『廃用性萎縮』という現象です。

 激しい痛みと可動域制限を伴う『五十肩』と呼ばれる症状があります。この大きな原因になっているのも上記の「肩周辺の運動不足による衰え」なのですよ。酷い人になると年単位の療養が必要になり、痛みが引いた後も手を高く差し上げることができなくなるケースも多数。

 そんな恐ろしい状態になる前に、ぜひ以下の動画をご覧ください。



 この動作は『天付き』と呼ばれており、日本古来の古武術や相撲の基礎鍛錬にも含まれています。歴史を遡れば日本の神道に端を発しているとのこと。

 つまり我が国における身体文化の精髄のひとつなのです。本当は下半身の動作も合わせて全身で行うものなのですが、この腕の動きだけでも非常に効果的ですよ。

2016年12月11日日曜日

何もしてないのに!?


「いやぁ〜、何もしてないのに痛くなっちゃって。何もしてないのになぁ〜」

 患者さんからよく聞くセリフです。しかし、そうおっしゃる患者さんのほとんどの場合、正確には以下の通り。

「何もしてない“のに”痛くなった」のではなく、
「何もしてない“から”痛くなった」のです。

 機械やパソコンは触らなければ(操作をしなければ)壊れることはありませんが、人間の身体は逆なんです。

 私たちの身体は使ってあげること動かしてあげることが一番の手入れ法なのです。

 とはいえ、毎日汗水垂らして歯を食いしばって運動しろと言っているわけではないのです。私がオススメしたいのは……

「1日に1回でいいから、身体の動く場所を、動く範囲いっぱいいっぱいに動かしてあげること」

 これなら、普段運動していない人でも無理なく始められるでしょ? 具体的な方法は明日から数回に分けて動画にてアップしますね。

こうちゃん、はっちゃい


 放っておいても時は流れる。人の成長と時間は必ずも比例しない。問題は、その時間をどう過ごし、何に使ってきたか。喜びよりも自省、前途への夢よりも振り返っての後悔の方が年々大きくなってくるのを感じつつ、ロウソクを吹き消す。

 とかって、こうちゃんは(よんじゅー)はっちゃいだから、むじゅかちいことはわかんないのよさ!

2016年12月10日土曜日

“院長”よりも“牛”の方が有名?


 今宵は夫婦二人で水入らずの宴。

 ご馳走は何にしようか。すき焼きが食べたいね。それじゃ、せっかくだからと地元のブランド牛である“あしたか牛”を奮発。今日ばかりはお肉屋さんのショーケースの中で一番高いヤツを迷わず指差し「これッ、400グラムッッッ!」と。

 帰り道にコンビニに寄って、並んでる赤ワインの中で一番高いボトルをお買い上げ。

 ささやかではあるけれど、身の丈に合った充分すぎるほどの贅沢。猫たちにも缶詰を開けてあげようかな。買い置きはあったっけ?

2016年12月9日金曜日

アンドロイド漱石は『アイーン』の夢を見るか?


 今朝のテレビニュースで、二松学舎大学と大阪大学によって作られた夏目漱石のアンドロイドのお披露目の模様を報じていました。

 一緒に見ていた嫁さんがポツリ。

「目の動きは凄いけど、口が気持ち悪い」

 声に合わせて口は開いているし、おとがいも上下しているのに違和感を感じるのは、それらが顎関節の構造を再現したことによる動きではないからでしょう。

 顎関節は蝶番のように単純に開き閉じするだけではなく、前後左右や、回転するような動きも可能な特殊な構造の関節です。この構造や動きを再現したロボットやアンドロイドを少なくとも私は見たことがありません。

 とはいえ、ロボットやアンドロイドは呼吸しないし、食べ物を噛み砕く必要もないし、口腔を使って発声しているわけではないので必要性の低い構造だからとも言えるでしょうが。




 それでも、この複雑な顎の動きが人間の繊細な表情の造作に大きく寄与しているのは間違いないはずで、ニュース中でアンドロイド漱石を『笑わせる』のに苦心したと製作した教授がおっしゃっていましたが、果たして百年ぶりに蘇った漱石先生を「呵々大笑」させることには成功したのかなぁ?

2016年12月8日木曜日

そうだ、お風呂入ろう


 日々寒さの厳しくなるこれからの季節、非常に効果的な健康法が『お風呂』です。

 と、私が言うと「温泉に行けってこと?」と思われる患者さんも多いようですが、いえいえ、自宅の内風呂でも、ご近所の銭湯でもいいんです。ごくごく当たり前の入浴。お風呂にドンブラコして顔を真っ赤にして「あ゛ぁぁ〜〜〜」なんて、ついでに浪花節の一節でもお気に入りの歌謡曲でも唸っちゃったりして。

 お湯に浸かって『身体をしっかり温める』スタイルの入浴は日本独特のもののようです。

 『ルパン三世』の永遠のアイドル不二子ちゃんが大好きな西洋式の猫足のバスタブは、その用法から見ても『お風呂』ではなく『洗い桶』ですし、南国ではそもそも「お湯に浸かる」という習慣がなく、入浴といえばシャワー(沐浴)のみというところも多いようです。沖縄などもそうらしいですね。

 この日本式の『入浴』というスタイル、身体を温めることにより、筋骨が緩み、神経が緩和されて痛みが軽減し、身体の芯まで温まる事により内臓の働きが活発になり抵抗力が増し、皮膚は洗浄されて美しくなる。水圧によるマッサージ効果も。良い事づくめなんですよ。

 これらの効果を知っていたから、古来より日本人は温泉好きなんです。

 え、「何を当たり前のことを」ですって? いえいえ、ちょっと想像してみてください。電気も、ガスも、ましてや水道もない時代にお風呂を沸かして入るのが、どれほど大変だったかを。桶を抱えて水場まで何往復もして、薪を集めて火を焚べて。それだけで何時間分の労働になるでしょうか。

 江戸のような大都市に住んでいれば風呂屋もあったでしょうが、多くの一般庶民には入浴は非常に贅沢な行為。

 それが何もしなくても渾々と湯が湧き出している場所がある。好きなだけ身体を温められる。そりゃあ辛い身体を引きずってでも湯治に出かけたくもなるのは必定。

 んで、繰り返しますが、ここで何より大事なのは『身体を温める』ことなんです。

 これは個人的な意見ですが、泉質がどーたらとか、含まれる成分があーたらとかにこだわった年に数回の温泉旅行と、白湯でもいいから毎日自宅でドンブラコするのと、絶対に後者の方が効果があると思います。


 それを「お風呂に入るのがメンドくさい」とか「お掃除が面倒だから」とか「水道代やガス代が……」って、そんな言い訳をするのは若い人だけではなくて……いやはや、あまりにもったいないですよ。

 かつては多大な手間ヒマがかかったのが、現在ではボタンひとつでパッとお湯が張れるじゃないですか。我が家なんざ給湯器さんが「お風呂が沸きました」って声まで掛けてくれますよ。

 お家に内風呂があるのが当たり前だと思っちゃいけません。世界的に見ても類のない非常に贅沢で効果の高い衛生健康施設なんです。ぜひ大いに活用しましょうよ。

 皆さんがお風呂好きになって、結果として当院の患者さんが減っても私は文句言いませんから、絶対に!(笑)

2016年12月7日水曜日

整体師の朝ごはん


 最近はホットサンドが我が家の朝ごはんの定番。今朝のメニューは嫁さんお気に入りの『ハムチーズ&ピクルス』と、懐かしの『マルシンハンバーグ』を使ったお手軽ハンバーガー。


 うん、綺麗に焼けました。写真映りを考えて、お皿にプチトマトでも乗せて色味を加えれば良かったかな。

 さて、これ食べて今日もお仕事頑張りましょう。あしたか気功整体院、本日も元気に営業いたします♪

2016年12月6日火曜日

整体と姿勢とバランス


 姿勢について第4弾。

 さて、昨日もお話しした通り、当院での施術は身体のバランスを整え、姿勢を大幅に改善します。では、その効果がどれほど保つのかについて。これはねぇ……ぶっちゃけ『人それぞれ』なんです。

 理由は簡単。私たちは「動いて」いるから。

 人間(だけではなく動物全てがそうですが)は「バランスを崩す」ことによって動きを作っています。これは極端な話ですが、もし仮に完璧なバランスをキープし続けようと思ったら、一歩足を踏み出すことさえできません。

 人は、動いている時も止まっている時も、必ず右に左に前に後ろに、重心を絶えず移動させ、それを休むことなく制御しています。少々乱暴な表現ですが、これが「動き」の原動力なのです。

 そして、この重心の制御が無理なく最小限の力で出来ている人が「バランスが取れている」と言えるでしょう。

 これは余談ですが、「あなたはこっちの骨が長くて、そっちの関節が傾いてて……」とバランスについて説明する整体院があるそうですが、そもそも人間の骨格構造が完全な左右対称ではないのですから、この説明は笑止千万。ご自分をツラを鏡で見て御覧なさい、と。インチキセールストークで客の気を引こうなんてしてると、欲の皮が突っ張ってご面相が歪んでるかもしれませんよ?


 具体的に書くならば、当院の施術でキッチリバッチリと姿勢を整え、バランスを取れば、最短でも一週間は快適な状態が続きます(酷い骨格上のトラブルや痛み違和感がある場合はまた別です)

 ただ、それ以降も良い状態をキープ出来るか否かは、患者さんそれぞれの身体の使い方次第なのです。

 一度の施術で以降はずっと快適という方もいれば、年に何度か違和感が出た時に来院される方、あるいは定期調整は欠かせないという方も。その頻度も二週間に一度だったり、月に一度、2ヶ月に一度と、人によってそれぞれです。

 性別、年齢、日常の動作、習慣やクセ、生活環境、職種がデスクワークか肉体労働かなど、同じ条件の人は二人といないのですから、これは当たり前かと。

 スポーツをやる方だったり特殊な職種の方は、わざわざバランスを崩すような動作を自らに強いていることもあります。

 じゃあ、そんな人はどうすればいいのか?

 これも簡単です。狂ったら直せばいいじゃないですか。

 健康は『目的』ではなく手段です。

 私たちの人生において、正しい姿勢はそれ自体が『目的』ではなく、正しい姿勢になって『何をするか』が大事なのです。

 ゴルフがお好きな方に「ゴルフは身体を歪めるから止めた方がいい」なんて私は口が裂けても言いません。

 ゴルフで身体が歪んでも、当流の整体術でリセットして、また気持ちよくクラブを握ってもらえばいいじゃないですか。

 運転をお仕事にしている方に「長時間運転は負担が大きいから仕事を変えなさい」なんて言えるわけがない。

 「まだまだ仕事が続けられるよ」と笑顔でハンドルを握ってもらえるように施術するのが私の務めです。

 んで、少しでも長く良い状態でいてもらうために、前々回、そしてその前の投稿で書いたような自分でできる『姿勢を整える方法』を指導させてもらっているのです。

 うーむ、このあたりは私の整体師として、職業人としての信念にも深く関わってくるので、もっともっと語りたいことはあるのですが、少々長くなりすぎました。

 続きはまたいつの日か。

2016年12月5日月曜日

整体で『姿勢』が直るのか?


 姿勢について第三弾です。

 タイトルにあげた疑問に対する私の答え。

「直るし、直します。ただし……

 当流の技法の根幹は、股関節及び骨盤の垂直水平位置を正しく導いた上で、脊柱の側湾(左右への傾き)を取り除き、生理湾曲(背骨を横からみた際のS字ライン)を整える事にあります。

 かなり大雑把に表現すれば、当院の施術を受けると『腰が起きて、背筋がシャンと伸びる』と。

 たった一度施術を受けただけでもその効果は必ず実感できます。この時に患者さんが口を揃えておっしゃるのが「身体が軽くなった」と。(すかさず「体重計に乗っても変わってませんよ」とチャチャを入れるのが院長のお約束だったり)

 正しい姿勢になれば、身体を支える筋肉の負担が軽くなります。余計な力を使わずに身体を支えられれば、そりゃ軽くなったように感じるのは当然です。

 これらの筋肉は抗重力筋群』と呼ばれ、人間が二本足で身体を支えている間、ずーっと休みなく働いています。

 しかし、これらの筋肉は『全自動運転』されているために意識に上ることは稀です。ちなみに、全身の筋肉全てにいちいち自分で指示を出さねばならないとしたら、まっすぐ立っているだけで気疲れしてしまうでしょう。

 そして、これらの筋肉は『悪い姿勢』になればなるほど負担が大きくなります。施術によってその負担が軽減された結果、身体が軽くなったように感じるわけです。



 尚、よく「何もしていないのに腰が痛くなった」とおっしゃる患者さんがいらっしゃいます。このようなケースの大多数は「何もしていない原因不明」のではなく「悪姿勢により無自覚に身体をいじめていた結果」なのですよ。


 で、この整体による姿勢矯正効果がどれだけ続くかについては『ただし……』なのですが、ぼちぼち開院準備の時間となりましたので、それについてはまた後ほど。

 さて、本日もあしたか気功整体院、張り切って参ります!

2016年12月4日日曜日

正しい姿勢で座る方法


「うちの子は姿勢が悪くて……」と相談を受けた時に必ず指導させていただいている方法です。動きがあったほうが分かりやすいので動画にしてみました。短い動画ですのでどうぞご覧になってください。

 悪い姿勢は百害あって一利なし。しかし、筋力を使い、しゃっちょこばっても絶対に正しい姿勢にはならず、何より長続きしません。この方法ならば、骨格(脊柱)のバランスを整えるので無理なく背筋を伸ばせます。

 見ていただけば一目瞭然なんですが、要は昔ながらの丁寧な「お辞儀」をしてるだけなんです。

 「身」を「美」しくと書いて『躾(しつけ)』と読みます(ちなみに、これは日本でできた和製漢字です)。日本人ならば誰もが知る挨拶の動作「お辞儀」。その動作には身体のバランスを整える動きが含まれているのです。これこそが日本の誇る『躾』の底力なのですよ。

2016年12月3日土曜日

正しい姿勢の作り方

 これは当院の患者さんにオススメしている『あしたか流?』の姿勢矯正術です。

 皆さん、歯磨きをする際には洗面台の鏡の前に立ちますよね。その時がチャンス。まずは鏡に映った自分の姿をしっかりと観察してみてください。

 と言っても「あらヤダ、こんなところにシミが、シワが……」とかって観察ではないですよ。姿勢のこと。

 観察の基準は3つ。

1、鼻の頭から真下に伸ばした線上に「おへそ」があるか?

2、肩(関節)を結んだ線が水平か?

3、耳たぶがびろーんと伸びたとしたら肩の上に乗るか? 




 もし、上記のいずれかでもその基準から外れていたとしたら、鏡の前に立っている2〜3分の間でいいですから、頑張って姿勢を正してみましょう。わずかな間です。少々キツくても頑張って!

 これを毎日続けると、意識的に姿勢を整える行動を視覚的なフィードバックとして受け取ることになります。ここにこの方法のキモがあるのです。

 大多数の方が「鏡に映った自分」を見飽きていているためか、バランスの崩れや身体の傾きがあったとしても気付いていない、目には入っているけど見ていないケースが非常に多いです。まずは自分の姿勢を意識し、認識することが矯正の第一歩なのですよ。

2016年12月2日金曜日

ちょっと追記


 嫁さん曰く、私は無駄に顔が怖いことがあるそうです。眉間に皺寄せて、悪鬼や修羅もかくやという表情をしている時があるとか。自覚はないんですけどねぇ。

 来院された際に、もし、万が一にも私がそんな顔をしていたら、以下の魔法の言葉を唱えてください。


「にっこり?」

 瞬時に破顔一笑、お約束します。眉間の縦皺は悩みばかりが多かった若き日の名残。あと、最近進んできた老眼のせいで目を凝らしているのも一因かも? 決して怒ってるわけじゃなく、せいぜいが「昼飯、何にしようか?」と、その程度を悩んでるくらいです。

 以上、念のためにw

怒りは無意味


 さて、昨日の続きです。と言っても語ることはそう多くはありません。ぶっちゃけ、タイトルの通り。

 私は指の下に核のボタンを置いた大統領でもなければ、地上最強の生物と称される巨凶でもありません。どこにでもいる中年のおっさんです。権力、暴力、財力、どれも持っていません。

 つまり、私が歯をむき出し喚き立てて怒っても、世の中に対して微塵も影響力はありません。何も変わりません。怒ったところでその原因に対して何の解決にもなりません。

 ああ、バカバカしいな、と。怒りを露にしても、それは単なる自己のストレス発散以上のものではないな、と。

 そうは言うものの、嫁さん曰く「あなたは『地雷』を山ほど抱えており、何がキッカケで怒り出すか分からない」性格らしいので、『怒りのトリガー』となるコト、モノ、場所、人とは極力距離を置くようにしています。ありがたいことに、一人親方の職人仕事はそれが可能なのです。

 ともかく、余計なことは考えない。私を頼ってきてくださった患者さんが痛みから解放され、朗らかに生活できるように、私のできることを精一杯やる。それだけに集中する。そこに怒りの感情が芽生えることは一切ないので、まぁ、この仕事をやらせてもらっている私は、それだけで幸せ者なのかな、と。

2016年12月1日木曜日

アンガーマネージメント?



 日曜朝の健康番組で『アンガーマネージメント』について紹介しているのをチラ見。

 私にとっては耳新しい『アンガーマネージメント』って言葉や概念自体を知らなかったので「何じゃこりゃ?」と目が点に。

 怒りを鎮めるために「6秒待て」とか、「怒りを分析せよ」とか、「呼吸法を行え」とか、何だか一見すると役に立ちそうな対処法を紹介していました。

 しかし、何より肝心な「なぜ私(あなた)は怒るのか?」については『コアビリーフ』なる横文字を使って抽象的な説明に止まるのみ。

 『コアビリーフ』は「自分の中で『こうあるべき』と信じているもの」で、このゾーンから外れてしまうと怒りの対象になるとか。

 よって、この『コアビリーフ』のゾーンを広げて、多少の違いは許容しなさいね、怒らないでね、と。平たく言うと「愛ある限り許しましょう」とか?

 この考え方、少なくとも私にとっては逆効果。「こっちはこんなに譲歩してやってるのにィィ!」と、己の怒りの炎に自ら油を注ぎかねません。

 もし、これを読んでる怒りんぼさんがいらっしゃいましたら「そもそも、なぜ自分は怒るのか」について考えてみませんか?

 私自身、かなりの怒りんぼでしたが自分なりに「なぜ怒るのか」について、根本的な答えを得た結果、滅多なことでは怒らなくなりました。いや、怒れなくなったと言う方が正解かな。それについてはまた後ほど。

〜つづく

 ……って、そんなことより聞いてください。昨日『恋ダンス』の練習をしてて、ピョンピョンと小さくジャンプする振り付けのところで、どうやっても軽やかに飛べずにドタバタとなり息切れまで! まさか『恋ダンス』で忍び寄る老いを実感することになろうとは(泣