2017年7月26日水曜日

熱中症対策:経口補水塩の作り方


 熱中症対策について、その2です。

 失った水分を速やかに補うことのできる『経口補水塩』の作り方を紹介します。

砂糖ひとつかみ(大さじ4.5、40グラム)
塩ひとつまみ(小さじ1/2、3グラム)
水1リッター

 上記を混ぜ合わせた液体は、真水の25倍もの速さで体内に吸収されます。大塚製薬が製品化している『OS-1』などと基本的には同じです。

 脱水症状が疑われる不調の際にイオン飲料やOS-1などが手元にない時、これを作って飲んでみてください。吸収率が高いのでガブ飲み一気飲みは厳禁です。また、作り置きはしない方が良いでしょう。

 さて、以下余談ですが……

 最近、都会の個人病院などが『元気になる点滴』を自費診療として行なっているんだとか。血中に直接流し込んで元気になるお薬って何でしょうねぇ? まさかヤバ薬? そんな便利なお薬があるのなら、なぜ保険診療に含まれないんでしょうねぇ?

 これはネタバラシをすると、輸液中の薬効成分(病院によって色々言ってるみたいです。ニンニクなんちゃらとか、ホメオパシーなんちゃらとか)にそんな効果はなく、輸液自体による水分と電解質の補充による効果。そして、この輸液ってのは種類は色々とありますが、基本的には上記の経口補水塩や、あるいはポカリやアクエリアスなどのイオン飲料と同じもの。

 つまり、このボッタクリ点滴を受けて「元気になった!」と感じる人は知らず知らずのうちに軽い脱水症状となっていたってこと。

 しかしまぁ、サロンのような清潔で豪華な病室で、美しい女性看護師さんにかしずかれて、高価な点滴を打ってもらってるセレブなアテクシ……ってのを自撮りしてインスタグラムやフェイスブックにアップして元気が出るなら、それはそれで良いのかもねぇ。

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